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オルタナロック好きがKpopアイドルにハマった理由を考えてみた❷

ATEEZというKPOPアイドルのおかげでロック熱と反骨精神のようなものを思い出すことができ少し前向きになってきた今日この頃です☺️
ありがとうATEEZ!!!サランへ〜💗
そして、アイドルであるATEEZがデビュー当時から掲げるanarchyコンセプトについてもまたぼちぼち楽しく掘り下げていきたいと思います。

アナキズムマーク

支配者、国家を否定するギリシャ語に由来するAnarchyのAと秩序(order)を意味する頭文字Oを組み合わせたマークです。

こちらはバンクシー

またアナキズムは国家権力や宗教など一切の権威権力を否定し、自由な諸個人の合意のもとに個人の自由が重視され社会を運営していくことを理想とする社会だそうです。国や企業、宗教団体など組織が大きくなると利権、利益の複雑な関係出てきますよね。国もお金がなきゃ破綻してしまうから大方利益の為に動きがちだし、企業だって事業の為には利益重視になる。顧客よりも取引先やお金を投資してくれる株主重視また内側を守る運営になるというのはわからなくない。それに伴うがんじがらめシステム…Omg
そして、私たち自身も大人になり家庭あるし、子供もいるし多少納得いかないことがあったとしても、四の五のいわず稼がなきゃ!
と若かりし頃の情熱をいつの間にかどこかにおいてきてしまっていたことに気づき少し、ハッとさせられたのです。

随所に出てきますね。

アナキズムマークは1970年代にpistols等アナーコパンクの流行により黒の革ジャンや細いパンツやチェーン、スタッズなどと同様、パンクロックファッションの一部として用いられるようになりました。Regeがチェ・ゲバラのTシャツ流行らせたのに似ている。Rege知らなくても何かカッコいいと思って着てた人も多いよね。
ま、そんな感じでしょうw

権力構造に対する反抗といえばRage against theMachine

それで今回はRage against theMachineの魅力を駄文ながら書いていきたいと思います。
12歳ごろかラジオで聞いたのが衝撃的で、メチャクチャカッコよくて先ずデビューアルバム『Rage against theMachine』を買って何度も聞いていたいのですが、こんなに全く飽きがこないことがあるかな。グルーブがたまらん!「もうJpopは聞けないかも…。」と感じるほどでした。

Rege against theMachineはアメリカ合衆国のロックバンド。1990年カリフォルニア州ロサンゼルスで結成された。英語圏ではRATM、日本においてはレイジという略称で呼ばれる。
〈中略〉
1992年11月13日、一作目『Rage against theMachine』を発表。過激で政治的な歌詞をラップするボーカル、ブラッシングやスイッチング奏法などを駆使した変態的なギター、重いグルーブを醸し出すリズム隊によるサウンドはミクスチャー・ロック、オルタナティブ・ロックの先駆けとなった。

Wikipedia参照

特に『Know your enemy』は大好きでした😁
無知や無関心が支配階級を作り、Systemを人々に植え付けたものだ
と訴えがテーマの曲です

くぁーーーーーーーーっ!!!

Know Your Enemy:敵を知れ
というタイトルですが
噛み砕くと植え付けられた無知という名の敵を知れとも取れます。

確かにね。社会system、法律、歴史認識、金融、税務、社会保障、複雑な構想になっていると、どうぞ頭良い方々にお願いしますってなってしまいますよね。
でも、そうなっている現実から目を背けるなという訳だと思います。
30年前の曲だよomg

”I’ve got no patience now

So sick of complacence now(X8)

Sick of, sick of, sick of, sick of you

Time has come to pay”

の所が大好きでいつもつい歌ってしまう癖があったのよw

和訳だと↓

”もう我慢の限界だ

うんざりするぜ、自己満足で骨抜きのヤツら(X8)

うんざりだ、うんざりだ、お前らには

ツケを払う時が来たぜ”

はい!既視感www

中学生の頃に1st『Rage〜』と 2nd『Evil Empire』聴きまくっていたので
高校生の頃、待望の3rd『The Battle of Angeles』が遂に聴けて嬉しかったな💓
でもって販売直後に合衆国当局の要注意著作物のリストに載るという(でもグラミーも数回受賞してるぜ!🏆)Rageらしいエピソードも含め大大大大大好き〜!!

『音楽は武器だ!!』と言い切る彼らは最っっっ高にCOOL!!!!!

前回の記事❶でGuerrillaがRage against theMachineからインスパイアされているのではないかと書いています。

Twitter覗いてみたところ、日本語では見つかりませんでしたが、私と同じようにRage を連想せれている方々が海外にいらっしゃるようで、なんだか嬉しく思っています。(ホンジュンのプレイリストにGuerrilla Radioがあったらしい)ちゃんと英語勉強しようかな😊

いっそのことRage をcoverして欲しいんだ!!!

JonghoのパワーヴォーカルはRockに向いている。軽やかにwhisperぽく歌う流行のpopsongだと少し勿体無いと思う。活かすか死すかだとROCK系だと思う。

きっと、バズるぜ🔥🔥🔥

あ、でも全編ラップか😅
政治的メッセージを重視するためメロディーは放棄してより多くの言葉を織り込む為にラップオンリーという潔さ!!ですが

百歩譲ってMariyn Mansonの『Rock is Dead』をでもいい!
coverしてくれ🔥🔥🔥🔥🔥

『MechanicalAnimals』は名盤でしたね。
ロック好きな方でなくても映画マトリックスで聴いたことある方も多いと思います。この曲のATEEZ風アレンジを聴いてみたい😭
Rock!lalalalalala

近頃こういった、音楽で社会に訴えかけるようなロックバンドは出てきているのだろうか。正直、情報鎖国でわからないのだけれど、おとなしくなってしまったと言うか
衰退してしまったのかと思えてしまう。

Rock is Deadしてしもたんか…。

だから、例えaffectationだったとしてもアナーキズムを全面に押し出す演出をするATEEZを見てるとなんだか嬉しくなりますw
KPOPはレッドオーシャンで顧客の取り合い戦国時代だけどROCK界隈は意外とブルーオーシャン※かもよ🇰🇷

そんなこんな思って記事書いていたらATEEZとコンポーサーさん一緒の
dreamcatcherがほんのりマリマン風味の曲出してたw
I'll give you a vision〜♪ 


はっきりいってATEEZの認知度は低い。

グローバルな人気と言われつつYouTubeのフォロワー数も日本のアイドル嵐よりも少ないんですよ😭
より良い方向性でバスって欲しい📈
大手事務所で豊富なパイプがあって広告たくさん出せたりプロモーションできたり、いろんなところに動画貼れたり、ネイティブな外国語でコミュニケーションできる子も居ないし、強力な後ろ楯すらない。

プロモーションできるわずかな手段である歌番組は朝は日の出前から夜暗くなるまで拘束されるが、そこで収入を得られるわけではないのだそうです。

挙げ句の果てGuerrillaやらPropagandaやらゆう曲発表して今のご時世ですからWord自体がコードに引っかかって国によっては見れない聴けないあるだろうに…。

そういった恐れがあることを確信犯でやってる気もするw

なかなか味のいいコンテンツだと思いませんかATEEZってw

なんかカワイイんだよね〜💓

※ブルーオーシャン戦略
INSEAD(欧州経営大学院)教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュが著したビジネス書、およびその中で述べられている経営戦略論である。
血で血を洗うような競争の激しい既存市場を「レッドオーシャン(赤い海)」とし、
そこから可能な限りの脱却をして、競争にない理想的な未開拓市場である「ブルーオーシャン(青い海)」を切り開くべきと説いている。

Wikipedia参照

『Know your enemy』繋がりで
グリーンデイもぜひぜひ💓

アナキズムマークといえばパンクだよね。
Know Your Enemy!
無知という名の壁を破れ!
Break that Wall!
❸に続くと思います。

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