米生産者物価指数(PPI)2024年7月
8/13(火)21:30に発表された、7月の「米生産者物価指数(PPI)」が発表になりました。
全般にインフレ圧力が緩和されていて、FRBの利下げがやりやすいと捉えられる数値となっていました。
相場の動き
発表直後は大きく動かず、その後3指数とも上昇。
VIXもVXNも落ち着いて来ており、債権利回り低下。
ドルインデックスがドル安に振れ、円高に振れました。
追加でドル円ロングしたらこれですよ(笑)
生産者物価指数(PPI)とは
米国内製造業者の販売品目(約1万品目)について、価格を測定した指数(1982年=100)。指数の変化(前月比・前年比)の形で報じられることが多い。
生産過程における3段階(原材料、中間財、完成財)についてそれぞれ測定しているが、一般的には完成財の数値が注目される。月ごとの変動の激しい食品とエネルギー関連を除いたコア部分の数字も発表され、基礎的なインフレを把握するために活用される。
消費者物価指数(CPI)に比べると注目度がやや低いが、CPIよりも早く出ることが多いため、先行指標とて活用されることがある。
米労働省労働統計局(BLS)が毎月15日前後の木・金曜日に発表する。
米国夏時間:日本時間午後9時半、冬時間:日本時間午後10時半の発表。
引用:みんかぶ
最後に
いかがでしたでしょうか?自分なりにざっくりまとめてみました。
インフレ抑制の指標がでてきたことで、利下げされるという思惑から、株高ドル安に振れたものと思われます。
これで安心感が広がって、同時株安などが落ち着くといいなと思っております。
今夜は注目の米CPI、石油在庫統計が21:30発表。
明日は8:50に日本の実質GDP発表です。
しっかりシートベルトを締めて行きましょう。
誤りやご指摘などありましたら、ぜひコメントに書き込みをお願いします。
それでは。
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