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『書く』って、いろいろ
昨日の事。
勤務中に仲良くなった人がいる。
彼女は40代の人で私より10くらい年が離れている。
でも、とっても気さくで芸術や特に美術が好きな素敵な人。
その人は昔バンドをしていて、歌手だった。
彼女と初めてカラオケに行って
歌が上手い人ってこんなに違うのか、って驚いた。
そんな彼女と立ち話中、色んな『書く』があるんだなって思ったから
noteに記載。
彼女から今私が書いているお話の進捗を聞かれた。
私はすでに出来上がってある賞に応募したよ、と報告。
手を叩いて喜んでくれて
「私もなんか良い言葉浮かんだら共有するわ!次の話で使ってや!」って言ってくれた。
よろしくよろしく!!って私も手を叩いて喜んだ。
そしたら彼女は
「歌詞ならぽんと浮かぶんやけどなぁ。」
って言って、私そんな感覚知らないからめっちゃ質問攻め。
どうやら彼女は作詞をしていたらしく
メロディと一緒に歌詞が出てくるって言った。
なにそれ、そんなことある?
メロディがポンって浮かぶやろって言われて
そんなことは31年生きてきて一度も無い。って言った。
作曲や作詞をやっている人ってそうなのか…!
替え歌なら出来そうだけど…って言えば
それメロディ有りきやん!って笑っていたから
私には全く感じたことが無い『書く』を彼女は知っているんだと思った。
『書く』ってシンプルなことも
人によっては色んな感覚があって
面白いなぁって思った。
彼女はメロディーと一緒に言葉が生まれる。
ならきっと彼女は、書いている最中に登場人物が勝手にしゃべり出してそれを傍観している感覚を知らないんだろうな。
私はその感覚が結構普通になっていたけど。
それは私の『書く』なんだな。
あと、きっと彼女はブラインドタッチは出来ないと思う。
カタカタ思ったことが画面に表示されていく…。
これも、私の『書く』感覚なんだなぁ。
って思った。