#母最高かよ は、小さく、でも毎日どこかに潜んでいるもの
こんにちは。母親アップデートコミュニティ(通称HUC)のまこちこと、山谷真子です。
今日はHUCがお届けする「母親アップデートWEEK」の企画の一つ、「母最高かよ」のテーマでnoteを書きます。
母親アップデートWEEK イベントページはこちら
https://hahaupdate-week2021.peatix.com/
1.「母親」になること
私は小さい頃からお世話好き。保育園、幼稚園の頃から日直のお仕事が大好きで、進んでやっているような子でした。家族だけでなく、友だちからも「まこねえちゃん」なんて呼ばれたりしてました。
だからなのか、自分が母親になることにあまり抵抗はなかったのです。
それは、
母親=お世話をする人。
という固定概念が私の中であったからです。
こんなにお世話することが好きな私はきっと「いいお母さんになれるはず。」みたいな。
2.いい母親ってなんだろう?
しかし、お世話すればいいってもんじゃないのが母親。当たり前だけど。
子どものためと思ってあれこれ手を出し口を出すことが、実はその子の成長の妨げになることに気付きました。
あれ?じゃあ「いい母親」って何?
そう考えることが増えてきました。
3.「幸せなお母さんになろう」
そんなときに出会ったのが、「いい母親ではなく、幸せな母親になろう」という言葉。
岐阜県多治見市で森のようちえんをされている浅井智子さんの言葉です。
この言葉を聞いてはっとしました。
「いい母親」は他人軸で母親を捉えていて、「幸せな母親」は自分軸で考えています。
そうだ。私の思う「幸せな母親」でいればそれでいいんじゃないか。
私の思う「幸せな母親」とは、「母」という役割にとらわれることなく、自分自身を楽しんでいる人。自分の好きを知っていてそれを楽しんでいる人。そして、「母であること」も楽しんでいる人です。
他人の思う母親像に縛られず、私が思う幸せな母親になればいいんだなと思ったら、ふと肩の力が抜けて、視界も広がったようなそんな気持ちになりました。
4.やっぱり最後は「#母最高かよ」に戻る
どこにいてもすぐに「ママ~ママどこ~?」と呼ばれてゆっくりトイレにも行けないし、「ママじゃなきゃダメ!!」の二人を抱えてお手上げ状態になることもしばしば。
正直しんどい!!の連続。
それでも、ときどきびっくりするくらい大人びた言動をする長女に笑ってしまったり。
まだまだ言葉のいい間違いがい多い次女にほっこりしたり。
つい最近まで赤ちゃんだったような気がするのに、ランドセルを背負って毎日楽しそうに登校する長女の姿に泣きそうになったり。
園バスから降りてきたら、ぎゅっと私の手を握る次女の小さな手から、毎日頑張っている様子を感じたり。
そんな些細な瞬間に、やっぱり「母最高かよ」と思うのです。
そんな小さな「母最高かよ」の瞬間をこれからも大切に重ねていけたらと思います。