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私が我が子に家庭で性教育をする理由 その3


我が子に家庭で性教育をする理由シリーズ。

三つ目は、「我が子が困ったときや悩んだときには親として絶対に味方でいたい!」と思うから。


子どもが性被害にあったときに、なかなか親に相談できなくて、第三者やsnsを通して親がはじめて実態を知るということもよく聞きます。

「親に言ったら怒られるかもしれない。」
「こんなこと恥ずかしくて言えない。」

我が子にそんな風に思わせてしまうのは、親として辛いなと思います。

なので、私は普段から性に関することを親子でざっくばらんに話すことは、子どもたちを守ることにも必ず繋がっていると思っていて、私が家庭で性教育をする一番の理由かもしれません。

以前、学校内で起きた性被害のニュースを知って、我が子とも話をしました。

このnoteの中でも書いていますが、
「もし今後、性に関して何かあったら、絶対にママに教えてほしいこと。そのときは、ママは絶対にあなたたちを怒ったりしないということ。」ということを娘たちには繰り返し話をしています。

特に後半の「ママは絶対に怒ったりしないよ!」というメッセージは、娘たちにというよりも、私自身に言い聞かせています。


性被害に遭わないように、また、遭ってしまった場合にはどうしたらいいのか。これも、我が家は絵本や書籍を通して、親子で一緒に考えています。

※以下のAmazonページから本を購入いただくと、一部がNPO法人HIKIDASHIの活動資金となります。よろしくお願いします!


「だいじ だいじ どーこだ?」

自分の体は全部大事!だけど、パンツで隠れているところは特別大事だよ!と、小さい子でもわかるようにプライベートゾーンのことを伝えられます。

「いいタッチ わるいタッチ」

我が家の長女は、小さい頃はニュースを見たり聞いたりするのが苦手で、「こんなことがあったらしい!」というニュースをきっかけに話をすることができませんでした。
だけど、やっぱり世の中には子どもたちを狙って悪いことをしようとする人たちがいて、その人達からどう自分を守っていくかを伝えたい。
そんなときに、我が家ではこの「いいタッチ わるいタッチ」が大活躍しました❗️


「SEX・避妊・ジェンダー・性暴力」

こちらはマンガで描かれているので読みやすいです。
タイトルにドキッとしてしまうかもしれませんが、めちゃくちゃ大事なことが詰まっている一冊。
お子さんに渡す前に、まずが親御さんが読んでみることをおすすめします!


「おうち性教育はじめます」

「おうち性教育はじめました!思春期編」

この2冊は、おうち性教育をはじめてようと思っている方には超絶おすすめの本!まずはこの2冊からぜひに!!!
マンガなので読みやすいし、性教育に対するあるあるな悩みについて、とても丁寧に説明してくれています。


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