【スイス留学】自己紹介&今年度コロナ禍の留学について。
はじめまして!Hugoといいます!
まずはこの記事を見つけて読んでいただき本当に有難うございます...。
本日から書き始める記事は、
①留学を目指して勉強を進めている大学生の方
②将来スイス等のヨーロッパで留学を検討している高校生・一般の方
③コロナ収束後にスイス旅行を検討している方等
の参考になるような内容を目指します!
渡航前に行った手続きから現地の生活まで、分かったこと・体験したことをなるべく詳しく、かつわかりやすく伝えていけたらと思います。
少しでも内容に価値を感じましたらスキ・リンクの共有etc...で応援していただけると嬉しいです!
note始めたてで分からないことだらけですが、どうぞ宜しくお願いします!
1.自己紹介
僕は早稲田大学の国際教養学部(SILS)に所属しています。ヨーロッパ圏での留学は高校生の頃からささやかに夢見ていたことであり、それを叶えるための一番の近道だと思いSILSに入学しました。
帰国子女でもなければ過去に留学経験もない、いわゆる純ジャパです。何とか英語をペラペラ話す集団に食いついています。現地でも今まで以上に苦労しながら精進していきたいですね...!
また、大学に入ってからドイツ語とフランス語の勉強を始めたので、こうした英語以外の言語も様々な機会を活用して磨いていきたいです。
そして、今年の9月上旬~来年の7月上旬の丸々10ヵ月分、スイスのバーゼル大学に留学します。バーゼルは見出し画像のような街です。活気がありつつも落ち着いててキレイ...現地に渡るのが本当に楽しみです!
必要な渡航手続きはまだ残っているので、次回以降紹介します!
2.コロナ禍での留学
本格的な留学関係の内容に踏み入る前に。この記事を読み始めて、
「あれ?こんなパンデミックの中で留学行けちゃうの?」
と疑問が浮かんだ方もいらっしゃると思うので、普段と比較した近年の状況、僕が在籍している大学が出した今年度の方針を説明させてください。
早稲田大学では学部問わず留学を申請することができます。特に僕が所属する学部では、通常であれば卒業要件に2セメスター分の留学が義務付けられているはずです。しかし、コロナ禍の影響で昨年度の留学プログラムはすべて中止となってしまいました...。
人の行き来が非常に厳しい状況は変わらないため、今年度も留学は義務ではなく、卒業要件から外されています (この状況下で推奨すること自体無理、といった方が正しいかもしれません) 。
そうはいっても、留学の有無で進路選択などに大きな影響が出てしまう学生も少なからずいるのは事実です。
そこで、早稲田大学は最終的に「緊急性・必要性を考慮して”例外的に”渡航を許可する」という名目で学生に許可を下す決断をしてくれました。熱意があり要件を満たすとみなされた学生は海外に渡れることになったのです!
こうした承認を得るために、今年度秋学期からの留学を希望した学生は、
「必要性や緊急性を記した文章(800~1000字程度)+現地でのコロナウイルスに対する予防策・罹患した際の対応策をまとめたレポート(字数制限なし)」
を作成、当大学の留学センターに提出しています。
反論されない綿密な文章を授業と並行しながら仕上げるのは大変でしたが、どうにか許可を頂くことができました(6月末にメールが届きました)...。
3.最後に
こうして、例外措置という名のもとではありますが僕の留学生活がもう少しで始まろうとしています。
楽しみなことも不安なこともたくさんありますが、それらを全て味わった1年後、自分がどのような人間になっているのか非常に楽しみです。見ていてください。
8月までの記事は、上の絵が表紙になっているマガジンに追加していきますので、まとめて読みたい方は是非チェックしてみてください。
コメント欄で感想・質問お待ちしております。改めて宜しくお願いします!