【スイス留学】9月編~Residence Permit(現地申請ver.)~
こんにちは、Hugoです!今回も記事を見つけて読んでくださり有難うございます!今回は、スイスでの長期滞在に必要なResidence Permitの申請で起こったドタバタ劇をまとめていこうと思います。
8月中にも事前手続きでResidence Permitの申請を行っているのですが、今回はその続き、いうことになります。
(詳しくは【スイス留学】事前準備編~渡航手続き~をご覧ください)!
どうぞお付き合いください!よろしくお願いします!
1.移民局に到着&早速ピンチ
午前11時頃、昨日学生課の方にもらった地図を片手に移民局へ辿り着きました。朝市なんかで盛り上がるMarktplatzのすぐ近く、市街地の中心部にあったのでわかりやすかったです!
さて、受付の機械で番号を発券して暫くすると名前が呼ばれました。カウンターには怖そうなお姉さまが。腹を括って向こうがドイツ語を話しだす前に英語でゴリ押しすることにしました。"Hello, I would like to register..."
なんとか英語で話が進んでいきます。基本的な個人情報を書き込んだ後、そこで提出しろと言われたのが、パスポート、入学許可証、寮の契約書などほぼすべての書類でした。ひいいい...
寮の契約書は現物を用意することができなかったので、送られてきたメールを見せたら「メールで契約書を送ってください。それコピーするんで」とのこと。
機転が利くなぁ、と暢気に思っていたら、僕の携帯が肝心のインターネットにつながりません。
よく見てみると、フリーWi-Fiにアクセスするのにはログインが必要で、そのためには携帯の電話番号が必要らしく...。現地に着いて2日目でSIMカードを契約していなかった僕は、結局メールを送ることすらかないませんでした。
結局このことを受付の方に説明し、急いで学生寮団体(WoVe)へ現物の契約書を取りに行くことになりました。
2.なんとかなった...!
さて、半ば駆け足で学生寮団体(WoVe)の本部へ向かいました。観光地で有名なSpalentorの付近、移民局からさほど離れていないところにあったのですぐに取りに行くことができました。
Residence Permitの手続きで必要な旨を話すと、書類にサインして直ぐに現物の契約書を手渡してくれたのでひと安心です。
そこから移民局に戻り、もう一度手続きを再開します。書類は無事に受理され、暫く経ってから個室に呼ばれました。なんか怖い...。そこでは軽いResidence Permitの説明と、住民票カードの作成に必要な生体認証がなされました。結構ハイテクなんだな、と感心。
まずは顔写真を撮影し、そのあと両指の指紋を取ります。最後にタッチペンで自分のサインを書いて終了、となりました。
こんだけやったのに、手数料は25.0CHF(約3000yen)で済みました。ますますスイスの価格基準が分からなくなってきます。何はともあれ無事に終わってよかったです!
3.まとめ
これで晴れてバーゼルに住むことが許可されました。いち観光客から仮住まいを持つ住人に変わった瞬間です。ちょっと感慨深い、かも。
重要なのは
①必要書類(パスポート、入学許可証、寮の契約書)は現物を全て手に入れてから手続きを始める
②SIMは登録手続きの前にどこかで買って、現地の電話番号をゲットする
の2点ですね!これを読んでくださってる方が、優雅な旧市街を駆け回る羽目にならないよう祈っております。
それでは今回も読んでいただきありがとうございました!Auf Wiedersehen!