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シュタイナー幼稚園ではったつやさんに聞いてみよう「発達」のお話し
昨日は横浜市青葉区の青葉シュタイナー幼稚園で、はったつやさんこと北原辰也さんの講演会に参加した。
シュタイナー幼稚園を訪問したのは、数年前にドイツ デュッセルドルフにあるシュタイナー幼稚園を訪問して以来、数年ぶり。
天蓋や、布で包まれたような暖かい環境の中に入ると、
ホッとした安心した気持ちになる。
学びのポイント「ぐーぴたぴん」
小学校1年生で授業中の座った時の姿勢を学ぶ「ぐーぴたぴん」
効果を感じる人が少ないけれど、毎年、お便りにされたり
学校に掲示されているそうだ。
友人の小3の男の子に帰ってから聞いてみた
「あー、聞いたことはあるけどー」という反応。
はったつさん:効果がないと思うことをやり続けることに
学びは起きない。問題解決につながらない。
失敗を修正することに学びがある
からだと向き合う
はったつさん:幼小期を振り返るとたくさんの困りごとが思い当たり、
40代から自身のからだへのアプローチをしたことで、
困りごとが改善された。
私が知りたかったこと
ー少子化なのに支援の子が増えているわけ
ありえないほどの数字の伸び方をしている。
・ニーズが高まっている?
・許容範囲が狭まった?
・便利な現代生活による刺激の激減ーペットボトルが開けられない、タオルや雑巾が絞れない、ドアノブが回せない、ドライバーが使えないー手首を捻る動作が激減
凸凹、よじ登る、転ぶなどが子どもの発達を促す
日本人は大人の学びが少ない
新しい学びが少ない、
キャリアアップに対してもネガティブなイメージを持つ人が多いため、
どうしていいかわからない。
そのため、すぐに専門家に繋げようとする。
母親としての自信がない
どうすればいい?
が親の悩み
情報が多すぎて疲弊している。
子どもの目の前のお母さんがわかるのが当たり前、
お母さんの感を信じる
判断はお母さんの感が正しいことが多い
からだが置き去りになっている
水と酸素が足りていない
もっと暮らしを大切にする「食う・寝る・遊ぶ」
自分のからだに取り組む=自分の暮らしに取り組む
いくつになっても成長し続けることができる。
肉体は衰えても、
好奇心・チャレンジする力
できることは必ずある。
からだにとりくむことはみんなに必要
世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏は自分の身体を『一生乗り換えられない車』に例えた
あなたが車を一台持っていて、
一生その車にしか乗れないとしよう。
当然あなたはその車を大切に扱うだろう。
必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。
ここで考えて欲しいのは、
あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。
常に心身を鍛錬しなさい。
けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。
じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。
人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。
0歳から7歳は、からだの運転方法を学ぶ
自分で自分のからだを制御する
小さな失敗をたくさんする
体験をさせてあげる
からだに取り組むことを通して人生の課題にも取り組めるようになる
はいたにたかしさんの発達ピラミッド
土台の上に築かれる能力
大事な発達の視点
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チャレンジしなくなっていた子どもも、
土台が整ってからだの操作ができると
勝手にやりたくなる。
からだの安心感が起きる。
だから、観ている、観察している時があっていい。
はなまるあそび
ハマるあそびがはなまるあそびー受け取りたい遊びは人によって違う。
試してみて子どもの反応をみることが大切。
大人が手本ミラーニューロン
成長する見本・手本を子どもに観せられるかどうか
発達あそび
多種多様な刺激を体験する。
優しいだけでなく、痛きもちいいを体験する。
痛気持ちいいは、心地よい。
自分のからだを認識する。
からだに体験させてあげる。
私の学び
ヨガ哲学で学んだ「馬車でとく自分の仕組み」を思い出した。
https://www.yoga-gene.com/post-55460/
心とからだをつなぎ、
自分のからだを大切にして、
自分のビジョン(役割)を通して社会に貢献していこうという思いを
新たにした、はったつやさんからの学びでした。
子どもたちにはからだを使った体験を通して、
自分のからだと対話し、からだを知って
からだを育ててほしいと思いました。
はったつやさんの情報ははこちらから
青葉シュタイナーこどもの家
美味しい手作りパンありがとうございましたー