【10分チャレンジ】自分の手の届く範囲は綺麗にしたいという話
本日は横浜で会社の後輩ちゃんとランチ。
おしゃんてぃなピザをいただきつつのんびり会話を楽しむ。
優秀がゆえに落第生の気持ちに寄り添えず苦労している彼女だったが、ふっきれた様子で安心した。
今年はちゃんと自分を甘やかすのだと言う。たくさん甘やかしておくれ。
わたしは優等生っぽく扱ってもらえる不良なので彼女の本当の苦しみを理解してあげられない気がするのだが、共感と肯定を繰り返してひたすら安心できる時間を与えたい。
次は中華街で占いだ!
さて、そんな彼女に春のメイクを…ということでそごうをぶらつき、以前から似合いそうだなと思っていたアンプリチュードのアイシャドウを伝えたらよっしゃ買うぜ!となってくれて、結局カラーメイクアイテムをまるっと購入していた。
アンプリチュード、プレゼントでは何度か購入したことがあるけど沼だなぁ。さすがルミコさん…。
さて、イエベ春、お肌がとにかく白い後輩ちゃんにびっくりするほど似合っていたアイテムをシェアしたい。
ギャンギャンピンク、パー子さんピンクかと思いきや色づき自体はとても穏やかで落ち着いている。
上から反時計回りに重ねていく仕様だそうだが、びっくりしたことに最後の色(右下ラメピンク)を重ねるとふんわりメイク、2色目で止めるときっちりメイクに仕上がる。
重ねるほどに濁る、あるいは深みが増す、というのがアイシャドウの基本だと思うが、こちらは重ねた方が透明感が増すというまさにルミコマジックなアイテムだった。
アンプリの代名詞(だと勝手に私が思っている)、カラーマスカラ。
今までプレゼントで何回か購入したのはネイビーだったのだが、今回はピンク系のアイシャドウに似合う色からこちらとボルドーを薦められていた。
ボルドーはブラウンに赤みを増した色みでそれはそれで可愛らしかったが、こちらのパープルは絶妙な青みと黒さで目元をきちんと縁取る効果があって、結果わたしのゴリ押しで後輩ちゃんはパープルを購入。
普段ブラックマスカラしか使わない人にも使いやすい色みだと思う。
白目も綺麗に見えるし良きお品だ、やっぱり。
あ、アンプリチュード、沼だ。と思ったのがこちらのハイライトだった。
触った感触は確かにクリームなのだが伸ばした瞬間にサラサラになり、かつぴたりと肌に密着する。
多色偏光ラメがたっぷり入っていてともすれば子どもっぽさが出てきそうなガチャ付き具合なのに、素地の繊細なパール効果なのか、なぜか透明感が爆誕して肌をワントーン明るく見せるこれまたルミコマジック。
お金で買える透明感、と思わず言ってしまったがあながち間違ってない。はず。
ピンクと名に入ってはいるものの、ベージュが強く、でも血色は死滅しない絶妙なカラー。
発色がよく、リップライナーを使わずともきちんと口元の輪郭をとってくれるので多分これ、四十路間近な私でも一本で使えると思う。
きちんと感が出るのでオフィス向き。
色白な人にこそ使ってみてほしい、華やかなベージュカラーです。可愛かった。
とかく美しいくすみモーヴに華やかなパールがたっぷり、少し重ねるだけで唇がぷくりと膨らんだように際立っていた。
二人して目を見合わせてしまうようなパッケージの美しさ、色みの美しさ、でほぼ一目惚れ。
ピンクベージュやアプリコットベージュのうえに重ねると絶妙にクールなトーンを与えてくれるのでアイシャドウが可愛らしい色みの時こそ合わせたい感じ。
いやー、人の買い物こんなに覚えてるの気持ち悪いよね、でも化粧品のことは割とこのレベルでちゃんと覚えてられるしスラスラ文章も出てくる。
上のカラーは色白スプリングの方にとにかくお似合いだと思うので気が向いたら見てみてください。
オススメです。
あ、ちなみにわたしはディプティックでオーローズのオードパルファム30mlを衝動買いしました。
立春だしね!
二人して幸せな気分になって、ホクホクしながら家路につきました。
仕事も人間関係も自分が思うとおりには進まない、そんなのは当たり前なんだけど、周りが敵だらけに思えてしまう時期は絶対誰にだってあると思う。
そんな時はせめて自分の思うところくらい、手の届くところくらい、美しく愛おしいものに満たされたいよね、と思った土曜日の午後でした。
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