不妊治療休業を決めるまで②
今にも生理が来そうな予感。
ゴナールエフ注射後の生理って激重やから嫌なんだよなあ。
少しでも軽いことを祈る><
今日は前回の続き、不妊治療休業を決めるまでのことを書いていきます。
前回の記事はこちら。
不妊治療休業とは
前回はただの日記になっちゃった。
不妊治療休業というのは、名前の通り不妊治療のための休暇制度です。
諸々の条件は勤務先によって違うかと思いますが、
最長で1年ほど休めるところが多いみたいです。
うちの会社は
・最長1年休業可
・休業期間中は無給
・社会保険料の自己負担分は毎月支払う必要あり
という条件で、簡単に言うと
休んでもOKだけど毎月数万の出血は続くよーーということ。
毎月の収支が確実にマイナスになってしまうと言うこともあり、
制度があることは知っていましたが、取るわけないなーと思っていました。
上司の言葉に傷つくわたし
1ヶ月ちょいの休職後、担当業務変わらず、
大きな商品のメイン開発員としてプレッシャーを感じながらも
何とか耐えていました。
通院で早退しないといけないことも多く、
働ける時間は短いのに、業務量は他の人と変わらない
(変えてくれてたつもりだったのかもだけどわからない)という状況。
ほんとに体外受精と仕事を両立してる人尊敬する。
上の一言でコロコロ変わる商品の方向性。
治療だけでなく仕事の方でもゴールが見えない不安。
必要な時にお休み取れるのか・・・?とハラハラしていました。
そんな時上司に「わたし○日〜○日あたりで採卵予定かもなんですが、
前後休んでもいいですか…?頑張って調整はしますが、体調読めないので…」
と軽い気持ちで聞いてみました。
「できる限りフォローはするから…」的な
優し目の返答が返ってくると期待していました。
けど返ってきたのは
「知らん。ちゃんと調整できたら休めるし、
できんかったら休めんでしょ」と。
いや、多分わたしが甘かった。
まあ確かにそうなんかもしれんけども。
わたしの聞き方も悪かったんかもしれんけども。
忙しい時期だから上司も余裕がなかったんかもしれんけども。
でもそこの調整も含めてあなたの仕事なのでは?
だからお金いっぱいもらってるのでは?
色々考えましたが、何だかとてもショックでした。
その言葉が返ってきた瞬間、わたしの中で何かが弾けて
よし、休業しよう!と決意してしまいました。
帰宅して夫に相談。
夫は二つ返事でOK。お金のことは何とでもなる!今はこっちの方が大事!
とあんまり深く考えず、10分くらいの相談で休業を決めました。
決めたはいいが、次のミッションは休業を上司に報告すること…
そのあたりのことはまた次回。
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