人生無理バーで炎上した話

こんにちは。まっきーです。
2020年に池袋で人生無理バーを開催していたものです。
炎上したのが2020年11月。
あれから1年が経って正しくない噂が所々にあるようで、思いもよらない事に繋がるのも嫌なので、こちらを書き残しておきます。
具体的に誰かを責めるような事は書いておりません。
どなたかを責めるような意図もありません。ご承知おきください。

もちろん私の主観なので、横から客観的に見たら、また色々変わってくるだろうなと感じているのですが、最初から最後まで最前列で炎上を体感して、今もイベントを行っている人は名古屋の方と私だけしか残っておらず
(不勉強なだけかもしれません。その場合はすみません。)
文章を置いていく事で、1日店長さん達がまたどこかでイベントを開いたりする時に、汚名のようなものが残らずに100%気持ちよく開催して頂けたら嬉しいなとも思っております。
私のイベントから開催側に興味を持ってくださった方もいらっしゃるので、こんな事を思ってしまうのですが、もし時たま思い出して、嫌な事だったなとチラつく方の目についたら有難いです。大変でしたよね。もう嫌な気持ちが残っていませんように。

まず人生無理バーに来ていただいた方やイベントバーのオーナーさんに改めてお詫びを申し上げます。


人生無理バーの主催者を出禁にされましたエデン京都さん、私がお世話になっていたエデン本店さんには、その際に騒動があったことをお詫びさせて頂きました。
人生無理バーに行っていた人はひっくるめてどうだこうだ、という書き込みも当時あり、見知った参加者さんが間接的に悪く言われてしまった事を申し訳なく思っております。
きっと一人ひとり新しい居場所を見つけていると思いますが、今もお元気で過ごされておられますか?私が心配するまでもなく、温かい場所でお腹いっぱいぐっすり寝られていればいいのですが、なかなか冬季はそうにもいきませんよね。なるべく薬を頼って、ごまかして春を待ちましょう。

私から見た経緯


まず私たち1日店長が炎上を知ったのは、ツイッターでなにか沢山反応が来ているな、これは何だろうという所からだったと思います。
人生無理バーをあまり存じ上げない方に説明すると、主催者さんがまず大阪で開いていたものを、各地で参加したい人が居るから開いてくれないかと、お声かけ頂いた1日店長が場を提供する形で開いておりました。
今となってはこの形もトラブルを呼ぶ危ないものだとわかります。
ツイッターでの告知やルール作りは主催者さんが行い、概要をお借りして開く形でしばらくはうまくいっていたのですが、主催者さんの行うバーで嫌だと感じる出来事があったらしいことから、注意書きが増えていったのを覚えています。
まずツイッターで調べて分かったのは、エデン神田さんで痴漢騒ぎがあったという事でした。主催者さんのバーのトラブルも、神田のこの事件も、ある特定の属性の方がそうした事を起こしたのだという事で、丸ごとその属性の男性の方を出禁にしていたことをその時に知ります。
もちろん大体のお店はそうだと思うのですが、池袋・エデン本店で、痴漢だったりの嫌な思いをしたことは全くないので困ってしまいました。
(他人事ではなくて、私も性別は違いますがその属性を持っているので、少しショックもあったと今では思います。うまく立ち回れなくて申し訳ない…。)

そのうちに1日店長まで皆さんの意見が届くようになり、主催者さんがエデン京都に出禁になりました。京都店の店長さんには面識もないのに忙しい中お時間を頂く形になり、本当に今でも申し訳なく思っております。
もしお近くにお住まいでしたら、京都、池袋、神田どちらのイベントバーも毎日面白いイベントが開催されておりますので、足を運んでみて下さい。

その後に主催者さんとも音信不通になりましたが、少しの困惑と心配する気持ちが混ざっています。なかなかここまでたくさんの人に強く否定される機会ってないと思うので、いまお元気にされていたら一番良いと本心から思います。

最後に

長文を最後まで読んで頂いて有難うございました。
個人的にはですが、いろんなイベントがある事でお客さんの選べる範囲が広がり、どんなものには行きたくないかを選ぶことによって淘汰が起こる事が全員にとって一番いいと思っています。
人生無理バーはある属性の男性を出禁にして淘汰されましたが、それは当然の流れだったと思っていますし、それを覚悟してでも出禁という強いカードを出さざるを得なかった背景の事を考えると、少し胸が苦しくなります。

少し本音を漏らしてしまえば、それはどうなのかなと思いながら、一応人生無理バー側の立場としてこちらの肩を持って色々な方とやり取りをする事はとても辛かったです。息子さんがその属性で、否定に悲しまれていたお母さんの言葉を今でも思い出します。
色々ありましたが、イベントをやってみたいと楽しんでいかれたお客さん(どこかの日の1日店長さん)に苦い思い出が残らずに、また新しい交流の場が生まれますようにと願っています。
私もイベントの時に体調不良や、今はコロナ禍の密回避で昼夜続けての営業でローテンションになったり、かなりポンコツの心身で続けていられるのはお客さんのおかげです。なるべく淘汰されないように頑張ります。
読んで下さった皆さんに、いつでも何となく集まれる場所がありますように。最後までありがとうございました。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

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