鬼フィードバックをしてもらい、得たもの
はじめまして!makkiedropsです。私の周りではマッキーと呼んでもらっています。「デザインでスポーツの魅力を伝えたい~。」を軸に、フリーランスでデザインの仕事をしています。デザインは、おもにチラシやポスター、リーフレットを制作したり、バナーを制作したりチームTシャツや缶バッチ、キーホルダー、マグカップなどのグッズも制作しています。そして、こちらのnoteは初投稿!どうぞよろしくお願いいたします。
ところで私は、今年の8月中旬にデザインスキルをUPすべく「前田デザイン室」というオンラインサロンに入会しました。そこで現在は、楽しくものづくりを体験しているのですが、10/17からの前田高志室長、直々に「鬼フィードバック」を受けることができるというチャンスがめぐってきました。今回フィードバックをしていただいたものは、『負けるデザイン』の「前デイベントプロデュースセットの紹介バナー」。現在『負けるデザイン』プロジェクトチームが爆速で進めています。そして少しでもお役に立てればと、「鬼フィードバック」プロジェクトにエントリーしました。
「前デイベントプロデュースセットの紹介バナー」についてですが、正直全くイメージがつきにくく、当初制作するにあたり感じていた『負けるデザイン』の告知バナー全体が暗いイメージだったので、すこしでも明るくしたいと思っていました。こちらからスタート↓
はじめに受けたフィードバックは、バナーについての「言語化」でした。
前田さん: 「このリターン支援してくれそうな人ってどんな人かな?」
私:「イメージ的には企画などしている企業、団体。」でしょうか?
前田さん: 「前田さん: 「支援者のメリットって何かな?」
私:「認知度があがる?」でしょうか?
前田さん: 「具体的に何するの?」
私:「イベントのLIVE配信を行い主催者とイベント参加者をつなげる。(チャット等の確認など、)その他進んでる状況によっては、補足説明などテロップを入れるなど。支援者の方がMC苦手でお願いされたら、だれかMCする??」でしょうか?
前田さん: 「なかなかそれでは価値は感じてもらえないかなー。」
そのあと言葉のラリーが実際もっとたくさんつづきます。そしてそのラリー中以前、前田デザイン室でオンラインイベントを成功させた事例を教えてもらいキーワードをひろいました。
そこで、出てきたのが
「企画」「デザイン」「アイデア」「申し込み1100人」「Twitterトレンド入り」すなわち、前田デザイン室イベントプロデュース最大のイメージは「祭り」です。それを踏まえて、デザインスタート。
前田さん:「認知度だけにイベントをやるわけじゃないのでほかにコピーないかな?」
ということで、ひねり出してでてきたのが、「上がるプロデュース」。
『勝てるデザイン』『負けるデザイン』の流れて(漢字+ひらがな+カタカナ)で「上がるプロデュース」にしました。こちらの案は、前田さんも「最高!!いろんなことを凝縮してる」とお墨付きをいただきました!
そして、足して引いて、動かしての作業が続きます…
「前田高志も登壇を手書きで!」といわれた時は、「そんなに字がきれいではないのに、どうしよう~。」とひたすら書いてみました。(CLIP STUDIO PAINT PROというソフトを使っています。)
そしてフィニッシュがこちら↓
そもそも「言語化」をするというのが、苦手なのですが、今回「鬼フィードバック」を受けることによって、もっと具体的に考えてつくるということがほんの少しできるようになった気がします。「言語化」で一気に方向性が決まるということが改めてわかりました。また、どうしてもデザインをしていくうえで、いらないものは削除していくというのに迷いがでるのですが、全体的なプロジェクトの流れやバランスをみて削ることができてよかったと思いました。ただ、やはり修正箇所でまだ自信がない部分があるので「こちらはどうでしょうか?」と聞くことができ、今回のような的確なアドバイスをいただける機会はめったにないので貴重な体験でした。1週間ありがとうございました。
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