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boundary supply errant backpackを2日使った素直な感想

Errantとカメラ用のバッグCB-1が届いてから2日。
まだコテンパンに使い倒したとは全く言えないが本当に素直な感想を書こうと思う。

いままで使っていたアロー22の感想

僕がいままで10年程(たぶん)使っていたアロー22(いまや旧式らしい)は

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この写真の右側  左側は今回買ったErrant

カンガルーポケットと言われているらしい前面のセンターチャックが特徴
リュックを降ろしてすぐにアクションが出来て、この部分の内容量もそこそこあり気に入っていた。降ろさなくても誰かに開けてもらうことも出来て便利だった。防水性も高く、すぐ使う物以外でも大事な物を良く入れていた。

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メインコンパートメントはポケットは少なく普通のリュックという感じで、
13インチのケースに入れたパソコンとバッグインバッグを入れて使っていた。比較写真でもわかる通り、底面が湾曲しているので物がつっこみ難いところがあり、また自立させることが出来なかった。

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チェストベルトは普通に気に入っていたが、気づかないうちに取れて紛失してしまった事があった。

Errantの感想

まず思ったのは ”すごい頑丈そう”ということだった。
ナイロンの厚さやその他の素材についてはクラウドファンディングページ等を見てもらえたらわかると思う。

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フラップタイプの蓋を開けるとチャックがあるタイプ。
防水性もあり好印象。フラップとリュックにFIDLOCK社の凹凸パーツがありそれが収まるようになっている。マグネットで磁力によっても普通にハマりやすくなっている。海外レビューではこの部分で若干不満があるらしく、
「閉じるときに凹凸部分を合わせるのが少し苦労する場合がある」という些細なネガティブコメントは多くあったが、僕は”Errantとだけの場合は”そんなに感じなかった。

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ボタン上の小さいチャックが素早く出し入れしやすい箇所の一つと紹介があったが、どうしてもフラップを開ける必要があるので、いまの所はそこまで評価はできない。特にアローの全面ポケットを知っているとそう思ってしまう。

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フラップからのメインコンパートメントはこんな感じ。
外装が丈夫な分入口はそこまで拡がらない印象、しかし13インチのパソコンをケース付でも出し入れはしやすいので、不便には感じない

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メインコンパートメントは180度開くことができ、ここが小旅行などでも使えると思った部分だ。
収納スペースの使用用途が決められているので、適当にグッチャグチャに入れるいままでのやり方ができない印象。ここは僕が変わるしかない。

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手前からパソコン収納、書類やタブレット収納、メッシュポケットは小物という事らしい。

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ちなみに、ここのベルトの部分も強力なマグネットを配置しているためすぐに閉じることが出来る。反面手を離すとすぐに閉じてしまうので、別の用途で色々入れて出し入れする場合はヤキモキするかも。

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反対側はこんな感じ。
手前のメッシュの部分にワイヤレスヘッドホンを入れることができると公式も海外Youtuberも言っているが、みんな最近はそんなに小さいヘッドホンを持ってるの!?というぐらいのスペース。ただ僕はここが一番これから使うだろうと思っている。リュックを置いてフラップを開けて使う前述のスペースよりも広く使いやすい印象。写真奥の部分はボトルやらなんやら入れるのかな?僕はいまの所、文具ケースを入れている。

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写真では分かりづらいかもしれないが、手で掴んでいる部分が前述のメッシュ部分。

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背面横には取手があり、横向きで持つときに使うらしいが、細い分重い荷物が入っていると少し手が痛くなる。
また、その横には隠しチャックがありパスポート等を入れる想定らしいが、あまり僕は使う用事がないかも・・・

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さっきの隠しチャックと180度に開くためのチャックの間にもう一つ収納スペースがある。ここのカギや筆記用具、小物などを入れるらしい。
見えづらいが写真左にフラップ開閉と同じパーツの凹凸の凹だけある。これは別売りのアクセサリーをつけるためについているが、そのキーアクセサリーが2500円もするので、自分でパーツを買って作ろうと思っている。

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Errantの売りの一つでもある底面の収納スペース。
公式や海外Youtuberはここに使った靴などを直接入れることができると言っているが、日本人的感覚だとあんまり汚れている物を直に入れることは抵抗があるので、弁当ケースや旅行中の使用後の服を入れたポーチなど入れるかなぁ
ちなみにここはメインコンパートメントとスペースをビニール素材?を挟んで共有しているので、物を入れると必然的にメインのスペースは狭くなる。

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背中の当たる部分はこんな感じ。空気の流れるスペースを作ることで蒸れを無くすらしい

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チェストベルトは海外レビュアーからも指摘があるらしく、「いつの間にか落ちて紛失する可能性がある」ということで、僕はコードを束ねるためのマジックテープで予防している。

アロー22とErrantを比較して感じた違い

リュック自体の重さは若干Errantの方が思い印象だ。一応カタログスペックではアロー22の方が重いらしいが・・・
その際に、肩掛けのベルトはアロー22の方がクッション性があり良い印象だ。

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左がErrant  右がアロー22 若干アローの方が肉厚で柔らかい。

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さすがにこれだけの荷物になると大分肩が痛くないまでも、疲れた。
だが、アロー22だとまずここまでの荷物を詰め込めないと思うのでそこに関してはフェアではないかも。

ただ全体的なポケット数や頑丈さ、防水性はErrantの方が上に感じる。
詰める物のレイアウトもある程度決められている分、どんな人でも比較的綺麗に収めることが出来そう。
また自立しやすさもポイントは高い。アローの場合椅子の背もたれに掛ける以外は必ず寝かせるしかなかったので、場所的スペースを占領しやすかったし、出先で地面に寝かせるわけにもいかなかったのでありがたい。
使用感ではないが、アロー22は結構持っている人が多い。東京を歩いていると高い割合で見かけるので、恥ずかしく思う必要はないが恥ずかしい。
今の所Errantであればまず人と被ることはないだろう。

別売りで購入したカメラケースのCB-1については、時間があれば感想を書こうと思う。

最後に

色々マイナスな感じで書いてしまったが、本当に気に入っている。
なんせ海外の公式ホームページにも”お気に入りのバッグ”と感想と感謝を書き込んだほどだ。Peak Designなんかのカメラバッグもあるが、値段はするし
カメラ以外の用途で使いにくそうなので、エブリディバッグを探している場合は僕は本当にオススメしたい。

といってもまだ2日しか使ってないけど・・・


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