組織開発初心者が「ポジウィルコーチングスクール」を受講して迷子から1歩踏み出すことができた話
このnoteを読んでほしい方
・キャリア支援・キャリアコーチングを現職で役立てたいけど、何をすればいいかわからない方
プロフィール
・2年前までアプリケーションエンジニアとして勤務
・ポジウィルキャリア(※)受講がきっかけの一つにもなり、2年前に社内異動し組織開発を担当
・管理職への昇格もあり、部下支援・組織開発の両面でキャリアコーチングを活かしたいと考えた
ポジウィルコーチングスクールとは?
生き方ベースのキャリア支援が学べるスクール。キャリアカウンセリングやキャリアコーチングなど、キャリア支援に必要な一連のスキルが学べる。オンライン形式であるためロケーションフリーで受講が可能。 30,000人の支援実績をもとに作ったオリジナルプログラムと、継続的に学べるコミュニティ、実践ができる環境を通じて、一生使えるスキルが身につく。
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個別相談会
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無料体験会
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受講したきっかけ
受講申し込み当時は、担当部署の組織開発マネージャーに就任したばかりだった。 個人の自律的キャリア形成を軸にした組織開発を実現したいという目標があったが、何からどう手を付けていいのかわからなかったため、まずは自分がキャリアコーチングの知識と技術を身に着けて周囲に還元していくべきと考え、受講を決めた。
また、ポジウィルコーチングスクールを選択したのは、私のビジョンとポジウィルの考えるキャリア支援がぴったり合うと感じたからだ。
ポジウィルのキャリア支援では、仕事のみでなく人生を含めてどうありたいのか、どうしたいのかを軸にキャリアを決めていく。その過程で、クライアントは、自己認識(自身の強みや価値観・モチベーションの源泉理解など)を深めたうえで、納得感のある意思決定ができるようになる。
私の目指す組織を実現するには、従業員個人がどのような環境でやる気が出て強みが活かせるのか自覚していることが大事と感じていた。 また、従業員自身が「どうしたいのか」を常に自分に問うことで従業員の行動量が増えるはずであるという確信があった。
この2点で、ポジウィルのキャリア支援の在り方は 私が求めているものにぴったりだと考えた。
受講した感想
①現職にすぐに活かすことができた
組織開発にスクールの学びを取り入れようとした時に、1対1のコーチングをどのように組織全体に広めるかという課題があったが、日常のコミュニケーションや1on1に一部取り入れるなどの方法がとれると知った。
1から10まで順番に適用していかないといけないという思いこみがあったので、日常に一部を取り入れるという視点を得て、仕事への活かし方を考える幅が広がった。
②特に印象的だったプログラム1
認知再構成法が取り入れられている点。 自律的キャリアを築くために必要なものの一番初めに来るのが心の土台。 クライアントの根本的課題に踏み込み、支援者がいなくても自走できるように深いところでクライアントの成長を促して励ますことができるカリキュラムだと思った。
③特に印象的だったプログラム2
ポジウィルコーチングスクールでは、知識の習得はもちろんのこと、受講者自身を題材にした実践ロールプレイを数多くできる点が印象的であるし、学びを深くする大きな要因になっていると感じる。
受講者同士のロールプレイでは、お互いにクライアント・コーチ役を交代する。クライアント役は「自身のこと」を語るため、ロールプレイと言いながら実質は実践コーチングといえる。
自身がクライアント役を務める場合は「コーチングを受ける」ことになるため、自己理解を深めることもできた。私自身スクールの中で何度もクライアント役としてコーチングを受けると、まだまだ自分が気づいていない自分があるなと改めて気づかされた。例えば価値観の整理のため、なぜそれが好きなのか、いつからそれが好きなのか、きっかけはあるのか、など過去をさかのぼって考えると、意外に親の価値観を受け継いでいるのかもしれないと初めて気が付くこともあった。
④熱意のある仲間と共に学べるありがたさ
スクールには、さまざまな背景をもつメンバーが集まっていた。熱意のある仲間と一緒に学べたことは本当にありがたいと思った。
私自身は仕事をしながら、家庭を持ちながらのスクール受講ということで、その時々で優先度を自分で決定しながら進めていた。スクールをどうしても最優先にできない場面はあったものの、今何をすべきか迷う場面では、仲間の熱意に刺激を受けて「よし今日は頑張ってロールプレイをやろう!」と思えることが度々あった。
⑤受講前は想像していなかった良かったこと
受講生同士のロールプレイで自分の悩みを相談できたこと。なかなか仕事上の悩みを打ち明けられる人が少ないので貴重な期間だった。リアルタイムで今抱えている悩み・もやもやを相談し、悩みの原因が明らかになってすっきりしたこともあった。コーチングの効果を実体験できたことは、コーチングを学ぶ動機を強めることにもなった。
コーチングスクールを受講して変わったこと
受講前は、キャリア自律を軸にした組織開発がしたいものの、はっきり筋道が見えなくてぼんやりしている状態だった。受講後は、学んだ知識をもとにして組織課題の解決案が立てられるようになった。
例えば、クライアントの悩みの段階ごとの具体的な関り方と手法を体系的に学んだことで、今組織の中にこんな悩みの人が多いなら、この方法を取ればいいのではないか?といったものだ。
1対1でなく集団に適用していく難しさはあるが、受講前よりも前に進んだ感覚がある。
まとめ
これから自分がどうしていきたいか、今時点での考えをまとめる。
「従業員がモチベーション高く実行できる仕事」と「事業の目標のベクトル」を一致させることによって、変化に対応しながら個人も事業も成長する組織を作りたい。 まずはスクールの学びを活かして、自律的キャリアを実現する人を増やす仕組みを作ることが目標。自分の強みである好奇心を大事にして学び・試行錯誤していく。
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