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伊香保旅行記②

どうもMAKKEYです
今回は前回の続きで先日行った旅行について書きます。前回は旅行の流れを書きましたが今回は旅行で使用したカメラ・レンズについて書きたいと思います。

今回の旅行で僕は左から
・Canon EOS kiss X7
・EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM
・FD 135mm F2.5 S.C.(1973年発売)
・FD 28mm F2.8 S.C.(1975年発売)
を使用して写真を撮りました
FDレンズの二つは中古で先日買ったばかりで本格的に使用するのは初めてだったので使った感想についてメインで書こうと思います。
ちなみにFDの135mmの方は9,600円、28mmの方は6,800円で購入しました。

FD 135mm F2.5 S.C.

まずはFD135mmについて
今回このレンズはある程度状態のいい状態のものを購入したのですがレンズの内部が少し曇ってしまっていて絞って撮影すると真ん中に白いものが写ってしまうということが発生しました。ここが自分としては若干ショックでした。
でも元々シャッタースピードを上げて撮るために開放で撮ることが多いので意外と影響なく撮影できました。↑の写真の通り開放で撮れば白いものは映ることはなく綺麗に撮れました。
僕はオールドレンズを使うのは初めてでしたが、普段からAFではなくMFで撮ることがほとんどだったので28mmの方も含めて難しさはあまり感じず、味のある写真が撮れて楽しい撮影でした。残念ながら135mmの方に関しては僕がAPS-Cのカメラを使っていることもあり今回の旅行では望遠すぎてたくさん枚数を撮ることはできませんでしたが、僕自身望遠側の撮影が好きなのでこれからたくさん使っていきたいとおもっています。

FD 28mm F2.8 S.C.

次は28mmの方について…
今回の旅行ではこのFD 28mm F2.8 S.C.を一番使いました。マウントアダプターとAPS-Cセンサーによって換算約58mmというのが街中や景色を撮るのにとても重宝しましたし、フレアが入ったり色味が暖色系だったりとオールドレンズらしい写真を撮ることができたのが何より楽しかったし嬉しかったです。

EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM

初めてのオールドレンズに感動しながらもやはりさすがは最近のレンズ(実際は10年以上前のレンズだけどFDに比べれば全然新しい)だなと思ったのは手ぶれ補正に機能について。
↑の写真はPLフィルターを装着してシャッタースピードを落としての撮影
全然ブレることなく水が綺麗に写っています。さらに料理などを撮った時にはAFを使いましたが、今までMFばっかで撮っていたので「AFって割と便利だな」と今更感じました(笑)
どうしても僕のEOS kiss X7は10年以上前のカメラなのでAFの速さも精度も微妙だったのでAFではなく自分の目を信じてMFを使っていました。
こう考えると早く新しい最新のカメラを買って速くて正確なAFを使いたいですね〜

EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM

改めて今回は人生初のオールドレンズでの撮影でした
古いものへの憧れから購入したFDレンズでしたが、僕としては味もしっかり出ながらも意外とスマートに撮影ができたなと思いました。普段からMFばっかり使っている人はオールドレンズを使うのもハードルが低いと思いますし、比較的簡単に味のあるクラシックな画になるので低コストでレンズを購入したい場合はとてもいい選択肢だと思いました。(最近はオールドレンズの需要の高まりからかとても安いとも言いづらいですが)

次回の内容と時期は未定ですが、CP+にいく予定なのでそのことについてになるかと思います。その前に何かあれば書きます。


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