女は、必然性があれば稼ぎは上がる
今日は、ひさびさに離婚のお話。
数年前でしょうか、メーンバンクから「資産運用しませんか」としきりにセールスされるようになった時、自分もそんなふうに見えるようになったんだなぁと驚いた。いちおう、旦那の収入に頼っていた「主婦」的な時間も長かったものだから。
思えば息子が7歳のときに別居し、11歳のときに引き取ってから、シングルマザーとしてやみくもに仕事してきた。息子が中学生のころ、難病を発症し(現在は完治)、急遽都会の病院へ転院となり、仕事ができなくなり、お先真っ暗に。高額な治療費と生活費を捻出するため、どうしたらよいか真剣に頭をひねった時期があった。
息子をひとりで育てるということは、悠長に島暮らしなんてできないことを悟り、対面型だった仕事を全面的にリモートワークにシフト。その後も高校受験で東京と島を行き来することになり、さらにリモートワーク強化。当時としては周りにスミマセンスミマセンと事情を説明しながらだったが、その後コロナが来て、周りが追いついてきた。それが追い風となり、経済的に安定するようになった。今では歯の矯正やインプラント治療したり、高級ランジェリーを買ったりする余裕もできた。
それこそ当時はいろんなことを犠牲にしたと思う。体も酷使したし(追突事故に遭って、鞭打ちになったり)、歯もボロボロになったり。交友関係にもエネルギーを割く余裕が全くなくなった。
そこでわかったことがある。交友関係ってそもそもあまり必要なかったんだ、ということ(笑)。これは意外だった。そのかわり、仕事の名声が上がり、毎日何かしら頼まれたりお誘いがくるようになった(社会的にモテる存在になった)。
だから、こう思う。夫婦仲が悪い奥さんはよく、「お金が心配で離婚できない」って主婦仲間に不満をもらすけど、
「だいじょうぶ。別れたら、稼げるようになるよ!」
と言ってあげたい。
必然性があったら女性なんて、いくらでも稼げる。そういう性なのだ。特に我が子のためになんて、いくらでも必死になれるでしょ? 下手すると、旦那さんより稼げるようになるかも…(私もコロナ下では元旦那さんより稼いでたかも)
別な言い方すると、女性は腹を括らないと稼げないのかもしれない。特に日本の女性。何かと被害者意識と媚びの姿勢が身についているから。これは女性を美しくしない。むしろ醜くする。
私が結婚した相手はオランダ人でした。文化的に完全に男女平等なので、いっさいの甘えは許されず、稼ぎの額を問わずなんでも折半。「なんで? ぜったいあなたの方が稼いでるでしょ? もちょっと出してくれてもいいのに」と不公平に思うときも多々あったし、今でもそういう乞食マインドに陥ることがしょっちゅうある。
特に最近、円安により、学費の仕送りが厳しくて、、、円安はさすがに自分の力でどうにもならないから、余計に乞食マインドになる。
その度に、ただただ、じぶんをこう励ます。「だいじょうぶ。私は稼げる。私には稼ぐ力がある。それも、未知の、潜在的な、神秘的なところに。それは私だけでなく、みんなをハッピーにする。」
そして宝塚の「ブスの25箇条」を読む。歳は取るし、白髪も増えるけど、せめてマインドだけはブスにならないよう気を付けている。
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