周りと気持ちがずれている「私はKY」

大人なので……合わせますが、限界があります。
「話が合わない」というより
「考える方法」が合わない感じ。

昔はもっと酷かった。子供だったので。
なぜ、自分と周りがそんなに違うのか
いつも孤独だった。それを隠すためにひどくはしゃいだり。
大人になって、やっと、
「違っていいのだ」
と思うようになった。
これは多分母のおかげ。母は私が幼い頃から、
「あなたは周りとちょっと感じ方とか違うけど
それはそれでいいから。」
「大器晩成だから」とも言ってくれた。
(これはいまだに叶ってないかもw)
子供の頃は学校や友達といった雑音も多いので、その母の言葉さえ
かき消されそうだったけど、大人になって、その言葉がやっとわかるようになった。

最近、社会生活が辛い時がある。というよりかなり辛い。
周りと全く”合わない”から。
周りの仕事の仕方、物事の進め方が
遅過ぎて、無駄があり過ぎて、
「なんでこれがわからないんだろう?」と思うことが多過ぎて…
若い頃ならきっと
「こうした方がいいよ」と余計なことを言って場の雰囲気を悪くしていた。
もう、大人だからそんなことしない。その場の雰囲気が悪くなって
あとで陰口を言われて仲間はずれっていうことが多々あったから。
今はすごくいい言葉ができた
「KY」
そう、わたしはKY。言わないけど
心の中ではずっとKY。

人と関わり合いになるのがしんどくなって
一人でいるのが楽だと思う。
どんな気持ちで言ったにせよ、相手がどうとるか。それが真実になる。
どうしてみんなすぐに感情的になるのかわからない。
行動の間違いを指摘したら、個人攻撃ととる人が多い。
正論や、効率的なことを注意深く言葉を選んで伝えても
相手の感情で押し戻されることも多い。
みんなもっとシンプルに考えるといいのに。
冷静に考えることのできない人の気持ちがわからない。
だから私は今日も心の「KY」。

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