「地元の男子」と結婚してはいけない理由
世界一頭がいいと言われている犬は
ボーダーコリーです
実は 全てのボーダーコリーには
2頭の天才犬の血が
流れています
1893年 イギリスに生まれた牧羊犬
「オールド・ヘンプ」は
視線だけで羊たちを誘導する才能を持っていました
さらに 1901年にも
同様の才能を持った
「オールド・ケップ」が生まれます
この2頭の子孫に
近縁交配を繰り返させて
天才遺伝子の拡散を防ぎ
現在のボーダーコリーが作られました
つまり
全てのボーダーコリーは
親類同士といっていいほど
遺伝子が似通っているのです
100年さかのぼれば
たった2頭の犬ですから 当然でしょう
その弊害で ボーダーコリーは
深刻な遺伝病を 複数抱えています
人間が 全ての個体の遺伝子を調べ
変異の有無を確認してからでないと
交配させることはできません
つまり
ヘンプやケップの 高い知能だけでなく
遺伝病のリスクまで
拡散されずに保存されてしまったのです(ノ_<。)
人間界で
もっとも知能が高いと思われる民族集団が
アシュナケージ(ドイツ系ユダヤ人)です
彼らの平均IQは
115に達しており(100が欧州平均)
多くのノーベル賞学者を出しています
アシュナケージは
異教徒に差別されてきたので
過去2000年間
99%以上の婚姻が
グループ内で行われてきたと推定されています
つまり
ヘンプやケップのような天才が現れると
その遺伝子は 拡散されることなく
グループ内で ぐるぐる廻されます
それが 2000年
繰り返されているうちに
天才遺伝子が グループ内に行き渡り
全体のIQが高まったと考えられています
アシュナケージは
一部の遺伝性乳がんなど
ごく稀で 重篤な遺伝病を
何種類も発症しやすいことが知られています
そのリスクは
他のヨーロッパ人の100倍に達します(@ ̄□ ̄@;)!!
通常 いとこ婚による
先天異常のリスクは 13倍ほどなので
これが いかに
「常軌を逸した」数値であるかが分かります
遺伝性疾患の発現リスクは
遺伝子の一致率と ほぼ同じです
つまり
親子やきょうだいは 遺伝子を1/2共有しています
したがって 親子きょうだい間のインセストで
子どもが生まれると
1/2人に 重篤な遺伝性疾患が現れます(平均の50倍)
おじ・姪の間なら 1/4人
いとこ間なら 1/8です
つまり アシュナケージは
一部の遺伝病リスクを
「クローン並みの一致率で」
ほぼ全員が共有しているのです(@o@)
これは アシュナケージの祖先が
ごく少数の血縁グループから
スタートしたことを示唆しています
そもそも
黒人を除く全人種のルーツは
アフリカからユーラシアに渡った
600人ほどのクロマニヨン人だったと言われています
今日のアシュナケージが
厳しい迫害を 奇跡的に生き残った
あるユダヤ家系から始まっていたとしても
不思議ではありません
子孫の人口が増えれば
血も 薄くなっていくイメージがありますが
これは 大きな誤りです
どんなに人口が増えても
外のグループと
大規模な遺伝的交流を行えなければ
内部で遺伝子をぐるぐる廻しているだけで
血は ずっと濃いままです
アシュナケージが
2000年に渡って
遺伝的孤立を強いられてきたことは
彼らの受けてきた差別が
いかに過酷なものであるかを
物語っているのです
日本人も
過去2000年間に渡って
異民族と遺伝的交流を持たず
同族婚を繰り返してきました
いとこ婚の風習もあったので
特に 出身地が同じ人は
何代か ルーツをさかのぼっていくと
同じ祖先に突き当たる可能性が高くなります
これは 同じような
遺伝的リスクを
抱えている可能性が
高いことを示しています
どんなに健康な人でも
遺伝病因子を 平均7つくらい持っています
しかし 夫婦が 偶然
同じ種類の病因を持っていることは
ほとんどないので
病気が発現することは 通常ありません
ただ 夫婦の遺伝子が
あまりにも似通っていると
たまたま 病因が一致してしまい
子どもに病気が発現する場合があるのです
リスクを引き下げるには
できるだけ あなたと異なる遺伝子を持った異性と
結婚することが必要です
「地元の高校の、同じ部活の部員同士」
などは
祖先・遺伝子を共有する可能性が
高いといえます
具体的に例えると
「長野県軽井沢町出身で」
「同レベルの学力で、同じ高校に入学し」
「足が速くて陸上部にスカウトされた」
2人の男女がいた場合
同じ祖先から遺伝子を受け継いでいる可能性が
高そうですよね?
しかも 遺伝子を共有する人同士は
地元にいると とても出会いやすいため
カップルにもなりやすく
子孫に遺伝病が出やすいのです
離島や山奥は 特にハイリスクです
実際 韓国では
祖先の出身地と姓が同じ場合
他人同士でも結婚できないという法律が
最近まで残っていました
地元の中学・高校で
身近な男子と付き合って そのまま結婚するより
地元を離れ 出身地の異なる男子と
結婚した方が
遺伝的リスクは下がると言えます
「嫁入り」の伝統は
人類の長い歴史が生んだ知恵だったのです
地元のイオンをブラブラしているだけでは
マイルドヤンキーにナンパされるだけで
いい出会いが無いのは 当たり前ですw
特に 田舎出身の人は
高校を出たら
思い切って地元を離れることをお勧めします
都市部でなくても構いません
積極的に行動することが
相性のいい異性と結婚する秘訣なのですヾ(*^▽゜)
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