たった10年で不妊率は3倍に!
J・メンケンが
サイエンスに発表した論文では
結婚年齢が上がるほど
生涯不妊率も増大することが示されています
20代前半で結婚すれば
生涯不妊率は 5%にとどまります
しかし 後半で結婚した場合
不妊率は10%に倍増します
なんと この歳でも
すでに 1割の女子が加齢不妊なのです
30代前半では
不妊率は15%となります
わずか10年で 3倍に増えます
後半では 実に
30%が不妊です
この時点で 1/3人は
妊娠困難になっています
40代前半の結婚では
不妊率が 60%を超えます!
この年齢での不妊治療に
ほとんど効果がないのも 無理はありません
つまり
・25歳を過ぎると不妊率は毎年1%ずつ悪化する
・35歳を過ぎると不妊率は5年ごとに倍増する
こうした法則性が示されたわけです
子どもが欲しい人は
1年でも早く結婚したほうがいいということです
サザエさんは
21歳でタラちゃんを出産しています
(マスオは4歳上)
野原みさえは
24歳でしんのすけを産んでいます
(ひろしは6歳上)
国民的アニメの中で
ちゃんと お手本が
示されているのです
2002年の研究では
20代前半に比べて
30代後半の妊娠率は 半分程度に落ち込んでいました
なおかつ
30代前半までは 夫との年齢差が
妊娠率と ほぼ無関係だったのに対して
30代後半では 夫が年上の場合
有意に妊娠率が低下していました
もちろん 現実の妊娠数は
妊娠率だけでなく
性交数との乗で決まってきます
分かりやすく言うと
アラフォーで妊娠するためには
若い時の 倍の回数が必要ということです
日本人は 世界一
性交回数が少ない民族です
これが 少子化の
大きな要因であることは 間違いありません
排卵2日前が
一番当たりやすいので
夫婦で有休をとって
一日中ホテルに籠りましょう
不妊治療の前に
ちょっとがんばってみてくださいw
もちろん そこまでする前に
さっさと結婚できるなら
それに越したことはありません
第14回出生動向基本調査によると
20代で結婚した女性は
平均2人出産しているのに対して
30代前半では 1.5人
後半では 1人に留まりました
当然ながら
出産できる期間は
子ども数に大きく影響します
独身男子が みんな
20代女子に殺到するのを
責めるわけにはいかないのです
この年代の女子が
1人でも多く結婚することこそ
少子化克服の切り札だからです
民族を維持するための本能です
30歳までに結婚した女子には
国が「賞金」を出しても
いいくらいです
「若いうちに結婚したほうが得」
になる状況を
国が 全力で整える必要があります
辻希美は 19歳で結婚し
現在 4人の子どもがいます
実は 彼女こそ
青少年のお手本になる著名人です
20歳くらいで結婚すれば
不妊治療など不要だし
妊娠すれば 乳がんリスクも低下します
金メダルを取る人生も 結構ですが
一般人のお手本には なりませんよね?
今 本当に
日本に必要とされているのは
アスリートではなく
ヤングママです
アスリートを
ヒロインとして取り上げるなら
子だくさんのママだって
同様に 国民のヒロインとして
大きく報道されるべきです
母親になることは
アスリートになる事より
決して 価値の低い人生ではありません!
母親を尊敬しない社会
若者が 母になることを目指さない社会は
必ず滅びます
学生のうちに
結婚出産が当たり前にならないと
少子化は 止まらないでしょう
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