彼との相性は「遺伝子」で決まっていた!
犬は 純血種より
雑種(ミックス)のほうが
丈夫で長生きしやすいことが知られていますね
純血種は 文字通り
インブリード(近親交配)を重ねて
血統を維持しています
すると 様々な遺伝病が
発現しやすくなってしまいます
体質も 虚弱です
大型犬は 総じて短命です
ブルドッグなどの短頭犬は
後頭部を強打されると
眼球が飛び出て 戻らなくなり
そのままだと失明してしまいます(°口°;)
親子・きょうだいといった
超近縁の交配は 特に
重篤な疾患が発現しやすく
インブリードにおいても タブーとされます
こうした現象は
もちろんヒトにも発生します
かつて 王侯の間では
自らの純血と領地を維持するため
近親婚が繰り返されてきました
そのため
子孫の多くが疾患・不妊となり
ハプスブルク家のように
断絶したケースもあります
日本でも 戦前までは
いとこ婚が頻繁に行われましたが
弊害が知られた現在では
滅多に見られません
(ただし菅直人元首相の奥さんは実のいとこ)
ほとんど全ての動植物には
近親交配を避けるメカニズムが具わっています
恋の始まりには
「新奇性」が欠かせません
これも
幼いころから慣れ親しんできた
血族との交配を避けるための本能なのでしょう
「自分と異なるタイプ」の異性ほど
遺伝的な相性が良く
健康な子孫を残しやすいと考えられます
一般に 人間は
同じタイプで固まるので
出会いも 同じタイプが多く
同じタイプで結婚しがちです
これは 優生学的には
必ずしも望ましくありません
同じタイプの人々は
遺伝子の型も 似通っており
同じような疾患を発症しやすいと考えられるからです
実際 日本人は共通して
糖尿病になりやすい遺伝子を持っています(>д<)
白人には 200kgを超える超肥満が大勢いますが
それだけ「肥満に強い」体質なのです
日本人だったら そこまで太る前に
糖尿の悪化で ほとんど死んでしまうでしょう
東大生は IQこそ高いものの
総じて身体能力が低く(スポーツが弱い)
発達障害の率も
日本の大学で一番高いと言われています
あなたが東大卒なら
夫には あえて 同じ東大ではなく
「日体大卒」を選んだほうが
知力体力を兼ね備えた子孫が生まれやすいと思われます
女子アナとプロ野球選手の組み合わせは
まさに このパターンです
お互いに足りないものを持っている異性同士ほど
強く惹かれ合うわけです
。。。ただ これも程度があり
遺伝的にかけ離れすぎていると
かえってマイナスです
犬は 生物学的には
全ての品種が単一種なので
小型犬と大型犬を交配させると(母親が大型犬なら可能)
中間的なサイズの子孫が生まれます
しかし 代を重ねると
隔世遺伝で 小型サイズの個体が出てきます
小型メスは 子宮も小さく
妊娠すると 耐え切れずに死んでしまいます(。><)
ヒトの場合
犬ほど遺伝的多様性が大きくないので
人種間で そこまで体格差が開くことはありませんが
極端な違いは 不都合が
いろいろ生じると考えられます
単純に考えても
国際結婚には 言語や文化など
様々なハードルが存在します
子孫を残す以前に
結婚生活そのものが
困難でしょう
あなたが
「生理的にムリ」と感じる異性は
遺伝子のパターンが
異なりすぎているのかもしれません
つまり 最も相性がいいのは
「遺伝的に近すぎず、遠すぎない」
異性ということになります
多くの女子は
恋人にパパの面影を求めると言われています
しかし ズバリ パパ本人とか
実の兄弟に恋をすることは
まず ないでしょうw
理想的なのは
パパ(兄弟)と「ほどほどに似ている」異性です
直観で分かるはずです
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