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原初のエネルギーと物質化の体験✨✨✨

それからまもなくして、
又面白い仕事が入ってきた


宮古島でのライブイベント。
デビューの頃から、色んなお仕事で
たくさんの感動を味わせて貰い、
前回の流産の事も知り、ルウカの誕生も一緒になって喜んでくれたアーティストのライブだった。


そして、それが、ルウカも連れて、主人も一緒で家族できて!っという、他のクライアントではあり得ない条件での依頼だったのだ。


主人は、美容師でもあり、撮影の時は幾度となくヘアをお願いした事もあり、彼女達のヘアカットもしていたので、一緒にする仕事はとてもやり易く、おまけに、ヘアメイクの間は、ルウカを代わる代わる見てくれるという。。。なんともスペシャルなオーダーだった。


     家族揃って宮古島
     何かある!!!


直感的に、これはただの仕事じゃなくて、家族この3人で行く事に何か意味がありそうだ、、、と思った。


沖縄には、撮影やライブなどの仕事で、沖縄本島だけでなく、石垣島、西表島、にも何度か足を運んでいたけれど、宮古島は初めてだった。


そして今回は、家族3人で、しかも
ギャランティを頂いて行けるという、摩訶不思議なオーダーに、チャネラーJのある言葉を思い出していた。


J 「Maki、あなたにとって
  本当に必要な事には
  お金がかからないわ。
  そのように、用意されて
  いるわよ。」


色んな意味に取れるけれど、宮古島のこの件も、その一つだと思った。


それから、宮古島について、調べはじめた。早速ピンッときたのが
"石庭"、というところ。


ここは、宮古島の最大のパワースポットと呼ばれていて、新城定吉さんという方が、ある日天啓をうけて、自分の土地3000坪の下に眠る巨石を、機械を使わずに、原始的なやり方で掘り起こし、30年をかけて創り上げた、石の庭、"石庭"。


日本のみならず、世界中の先住民と呼ばれる方々や、ホピ族の方々などが訪れており、地球の入り口なのか出口なのか、とにかく、何かがありそうな気配がムンムンだった。


     ここに違いない、、、


宮古島入りして、仕事を終えて
私達3人は、"石庭"に向かった。
まずは、住居となっている所で
ご挨拶をし、拝観料200円を払って
3000坪の敷地内へ足を踏み入れる。


なんと表現したら良いのか、、、。ジブリの世界感の中に古代の神々がいて、世界中のパワースポットと呼ばれている所とも繋がっており、地球のエネルギーのブレイカーがそこにあるような、原初の原初、そんなエネルギーを感じていた。


色んな種類の蝶がとんでいて、
鬱蒼とした熱帯雨林のような道の
途中にはる蜘蛛の巣は、渦を巻いている。渦を巻いている蜘蛛の巣からは、その磁場のエネルギーの強さが伺いしれた。



石庭の中にあるものには、定吉さんが受けた啓示により、タイトルがついていた。



太陽のサークル
月のサークル
地球のアンテナ
陰の穴、
陽の穴、
地球の穴
ピタゴラスの石、
ユークリットの石、
医学の石、
ヒマラヤの繋ぎの石
東洋繋ぎの石
天竜の座敷
天から神が昇り降りしていた場所
根付いた巨石でも起こし立てられる
事を教えた石
巨石を掘り起こすのに棒のテコの使用を教えた石
天体と人間才能は無限大である



語りかけてくる石や、自分の羅針盤の調整をかけてくれるようなエネルギー、調律系の磁場、地底世界や地球内部の入り口でもあり、出口でもあるポータルだらけのような、異次元感が半端ない。


陽の穴、陰の穴からは、空気の出入りがあるようで、引き込まれてそうな、押し出されそうな、それでいて真空のような、妙な感覚。


天啓をうけて、たった一人で機械も使わずに、3000坪の土地に作り上げられた"石庭"は、行く前にしていた想像を遥かに超えたもので、人間の手で配置されていった石達が語るのは、宇宙の意図と、地球に住まう人間のバランスを整える為と、地球のバランスを整える為の人間の役割を、無言の伝言で、伝えられているようだった。


その中で起こる体感は、天体図と重なり合う人体図との関係性があるようで、太陽のサークルでの体感と
月のサークルで体感は全く違った。


ルウカは、太陽のサークルでは蝶が集まってきて、何かスイッチが入ったように、ハイテンションで動き回り、月のサークルでは、スヤスヤと眠った。


体の中を通り抜けるエネルギーは
下からも、横からも、上からも感じ、サークルの中では、内側に反応して、丹田が熱くなり、メラメラと
燃えるような体感があり、なんとも
不思議な体験だった。


東京に帰ってからも、思い出すと、
その瞬間、石庭に次元移動するかのようで、東京の多音やチャンネルから離れる事ができた。そして、身体の反応も変化した。



身体の反応は、ルウカがお腹に入った時から、かなり色んな変化が起こっていたけれど、妊娠、というだけではなく、全てルウカが選んでいて、それに私が従う、みたいな事が多々あった。


ホメオパシーもその一つだ。


薬的なものは受け付けなくなって排除され、同種療法のホメオパシーの本を何冊も読まされた。お腹にいた時も、でてきてからも薬は使わずに、全てホメオパシーで対処していた。もし、あの時、流産していなけれは、ホメオパシーを学ぶ事も、使う事もなかっただろうと思うと、全て、上手くいっている事を改めて再確認している。


でも、宮古島の石庭に行った年の年末年始、実家に帰っている時、風邪をひいたルウカの熱があがったり下がったりが続き、祖父母も心配して、病院にいく事になった。


すると、風邪から中耳炎を起こしていて、熱を出しており、点滴で抗生剤を入れて対処する事を勧められた。その為に入院をする事になり、2歳の誕生日は、病院で過ごすという展開になってしまった。


    何という誕生日だ、、、。


そして、驚愕する事が続いた。
抗生剤の点滴で、炎症は抑えられ、熱は下がったものの、血液中の好中球の値まで、ドンと下がってしまったのだ。


私はすぐに、薬害だと思い、ホメオパシーで毒出しすれば治ると思った。けれど、担当医は、白血病を疑って、骨髄検査を勧めてきた。


     ん? ? ?



なんだか、腑に落ちない。
何故、そこにいく???と、突拍子もなく感じたので、それをしようと思う理由をとことん聞いてみた。すると、その担当医がこう言った。



「以前、白血病を疑った男の子がおりました。しかし、様子を見ましょうという事になり、その僅かな疑いを残したせいで、結果その男の子は、白血病となり、亡くなりました。だから、ほんの僅かな疑いでも、検査を勧めています。」



と、いうのだ。。。


そのようにならないようにと伝えてくれる気持ちと、その反面で、彼のトラウマを垣間見て、複雑な気持ちになった。ただ、白血病の可能性は
全く感じなかった。



  そのシナリオではない。
  そう思ったのだ。


そして、骨髄検査はせず、退院して、通院しながら好中球の値をチェックするという事になり、退院の日がやってきた。


入院費の請求書を受付にもらいに行くと、持っていた現金が、その金額に5千円足りなかった。カードで支払うか、主人に帰りに持ってきてもらおうか、考えながらルウカの寝ている病室に帰った。


すると、そこでは、目を何度も擦り、後ろ前を何度も確認するくらい、ビックリする事が起こっていた。


入院費の支払い額に足りないピッタリの5千円札を、ルウカが握りしめて寝ていたのだ。。。


     えーーーー?
     なんで? ? ?


その後、その辺りにお金を置いていなかったか、看護婦さんや主人にも
何度も確認したけれど、その気配はなく、二人部屋に、一人で入っていたので、個室状態で他の人の出入りはない。



そして、すぐにチャネラーJ のメッセージを思い出していた。

J「ルウカの体中にサンスクリット
 語がかかれている。
体から何か物質を出す事ができるかも。こんな子は、久しく見てないわ。もし、ルウカが林檎を食べたいと思ったら、林檎が現れたりするかも。ルウカはたくさんのギフトをもらっているわ。ルウカの小さな手からは、シャクティーのエネルギーが両方からでているわ。ルウカの手から何かでてくるかもしれないから、Makiはルウカの周りをよく見ておいた方がいいわね。こんなもの、なかったのに、と思うものをみつけるかもしれないわ。興味深いわね。ルウカは、そんなパワーを持っているわ。」


でも、ルウカの手から5千円札が
出てくる瞬間を見ていたわけではないから、手からでた、とは言いがたく、何故か5千円札を握りしめていた。という言い方になる。ただ、状況から考えると、5千円札は、出現したとしか考えられない。


とにかく、その5千円札を足して、
入院費は、ピッタリとなり、お支払いして、退院してきたのである。



その5千円札を、不思議な記念に
取っておこうかと、一瞬考えたのだけれど、これは、必要に応じて、物質化されたものとして、使わなければいけないように思えた。そして、それが実際に使えるものかどうか、実はドキドキして、受付でそれが受理された時は、小さくガッツポーズをした。


このようにして、不思議な体験をして、あり得ない事はひとつもない、という観点と、何事もあり得る、という視点を得ていく。


1ケ月後には、ホメオパシーでの毒出しのおかげで、ルウカの好中球の値は、正常にもどり、普通の生活に戻った。そして、その後で起こる日本を揺るがす衝撃は、まだ何も知らず、しばしの平安を楽しんでいたのだ。。。



つづく。。。

















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