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新美南吉「落とした一銭銅貨」

新美南吉「落とした一銭銅貨」を朗読しております。

遺失と発見とが、とてもシンプルに描かれています。
冬から春への季節の移り変わりと、他者の親切というものが、優しくあたたかく伝わってくる作品です。

新美南吉の作品は、ほかに、
「うた時計」「飴だま」「木の祭り」「二ひきの蛙」「ひとつの火」「蟹のしょうばい」「去年の木」「子どものすきな神さま」「巨男の話」「一年生たちとひよめ」「手袋を買いに」「明日」「決闘」「積木の町」(訳) も朗読しております。
あわせてお楽しみいただけましたら幸いです。