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牧野信一「満里子のこと」
本日は、牧野信一「満里子のこと」を朗読しております。
現代は通信手段が発達していますが…
「想い」は、伝えにくく、もどかしい状況にあるほうが、心が燃えやすいのかもしれないなあ…
そんなこともちょっと思わせてくれる、ユーモラスな作品です。
牧野信一は私の従伯父(いとこおじ・父の年嵩の従兄)です。
牧野信一の作品はほかに、
「地球儀」「香水の虹」「ライス・ワッフルの友」「街上スケツチ」
「どうしたら私は憐れな彼女を悸さずに済せるだらう」「センチメンタル・ドライヴ」「鸚鵡の思ひ出」「I Am Not A Poet, But I Am A Poet.」「四郎と口笛」「蛍」「心配な写真」「舞踏学校見物」「小田原の夏」も朗読しております。
あわせてお楽しみいただけましたら幸いです。