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竹久夢二「おさなき燈台守」

本日は竹久夢二「おさなき燈台守」を朗読しております。

北の海の岬の燈台に住む親子三人。
霧深い日に難破した船を救うため、父はボートで沖に向かい、姉は一里離れた村へと走ります。
ひとり残った弟は櫓の上で、死に物ぐるいで霧笛を吹き続けるのでした。父と遭難者が迷わぬように…。

竹久夢二の作品は他に、「街の子」「玩具の汽缶車」「クリスマスの贈物」「日輪草」「風」も朗読しております。
あわせてお楽しみいただけましたら幸いです。