受けて楽しい!面白い講座の作り方
こんにちは。佐藤まきです。
わたしは一人起業家の方を対象に、「選ばれる私」を育てるブログの書き方や、発信をビジネスにつなげる仕組みづくりをレクチャーするお仕事をしています。
今日はクライアントさんとのオリジナル講座作りコンサルでした。改めて思う、講座づくりは奥が深い!
講座って、知識を体系的に教えるものだと思っている方も多いんじゃないかな。でもそれだと、すでにある知識の組み替えなので、オリジナル感が出にくいです。なので私がお伝えする講座づくりは「〇〇な時の解決法」のように限定したものがほとんどです。その方が講師の体験なども交えて、面白いものができるんですよね。
楽しくなければ受けたくない
講座づくりで私が大切にしていることは、「面白い・楽しい」と思ってもらえること。パソコンインストラクタ時代も、生徒さんにいかに前のめりで聞いてもらえるかに力を入れて授業を作っていました。
楽しいと思ってもらうために気をつけていたのは、感情の起伏を作ることです。
わざと失敗してエラーを出して「え!」と驚かせたり、
「すぐに直せるから大丈夫ですよ」と安心させたり、
なぜエラーが出たのかを丁寧に説明して「なるほど」と思ってもらったりしていました。
今日もクライアントさんの講座を作りながら「おそらくここで受講生さんが『え?』ってなるから、この部分を丁寧に説明してください」とか「ここでは『いやいや、そうはいっても・・・』と反論が来ると思うので、しっかり理論で返してください」と、講師からの一方通行にならないようポイントをお伝えしました。
こんなふうに受講生さんの反応を想像しながら作るだけでも、講座やセミナーは俄然面白くなります。
相手の気持ちにどれだけ敏感になれるか
今日、クライアントさんとお話ししながら思ったのですが、これってビジネス全体に言えることなんですよね。
セールスもライティングも、相手の心の動きにどれだけ敏感になれるかが、ものすごーく大事です。ビジネスって常に相手があってこそ!相手がどういう気持ちになるかに気を配れるかが売れる秘訣だったりします。
SNSやブログでの発信はもちろん、セールスや講座なども、本質的にすべて相手に伝えることですから、その人の気持ちに合わせた伝え方って考える必要があるなと改めて思いました。
あなたはお相手の気持ちを感じていますか?
あなたの発信のヒントになれば幸いです。
こちらも教え方について書いています。よろしければ合わせてお読みください。
「教えるビジネス」なら知っておきたい「記憶に残る教え方」
本日は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
P.S
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