孤独という感情の捉え方

独身時代、一人でいる時間が楽しくて仕方なかった。なんの予定もない三連休なんて最高に幸せだった。

だって、誰にも気を使わなくていいから。

つまり、誰かと一緒にいることは「相手に気を使う前提になっていた」ということですね。

そんなわたしが、今ではダンナくんが出張すると、ふと「一人って寂しい」って感情が湧いてきます。

これってどういう変化かというと「誰かと一緒にいる幸せ」がわかったから、寂しさが湧くようになったんですね。
つまり、「孤独って寂しい」と思っている人は、「誰かと一緒にいて幸せな時間があった」っていう証拠なんです。
寂しいと感じる人は、昔のわたしに比べたらめっちゃ恵まれてるってことです。
一度でも「誰かといる幸せ」を知れたということは、それがどんなものかをわかっているということだから。

もし、今、めちゃめちゃ寂しくて辛くて孤独な時間を過ごしているなら、そこから目を逸らすのではなく、めいっぱい寂しさを感じ切って欲しい。
それは寂しさの元になった幸せを感じることにつながってます。

寂しさだけじゃなくぜひ幸せも感じきってください。
幸せな自分を体感することで見える世界や現実が変わります。

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