クライアントさんが言うこと聞いてくれません
起業家さんのお仕事はクライアントさんを変化させてより良い未来に導くこと。
なので、クライアントさんに「これ、やってみてください」「ここをこう変えてみてください」とアドバイスしていきますよね。
だけど、みんながみんな素直にやってくれるとは限らず、中には全然やらない人もいます。
そんな人を「本気じゃないから」と置いていくのは簡単ですが、それが心苦しく感じることってないですか?
「面倒だからやらない人」は置いていってもいいですが、「やりたくてもできない人」はなんとかしてあげたいですよね。
習う側だった以前のわたしは、この「やりたくてもできない人」でした。「やりたいならやればいいじゃないか」というご意見もあると思いますが、できない人の心理がわかると対処のアイデアも出やすいかなと思うので
ちょっと書いてみますね。
■やることが怖い
「これをやると悪いことが起きそう」という思い込みがあるとなかなか行動に移しにくくなります。
怖かったけど乗り越えた人の経験など「怖い<欲しい未来」になるよう、乗り越えた後の期待値を上げるように話してあげると心が動きます。
個別対応の場合は、何が怖いのかを聞いてあげればよりその思い込みを外しやすくなります。
■やる意味がわからない
「これをやってみてください」と言われた時、反射的に「なんで?」となる人がいます。
ぶっちゃけ、「できないから習ってるんでしょ!まずはやってみなさいよ!」と言いたくなります。
お気持ちはめっちゃわかります。
でも、こういう人ってホント自分に自信がないんです。
自信がないからできるかどうか不安で、「大丈夫」っていう根拠が欲しくてたまらないんです。そこを丁寧に説明してくれると安心してやろうかなという気になるんです。
できないにも理由があるから
このように、できない人の心理がわかれば対処のアイデアも浮かんで来やすいですよね。結果、クライアントさんの成果も出やすいです。
「結果を出せる起業家になるためのできない人の心理学」については、わたしを含め事例をたくさん持っているので、クライアントさんのことをもっと知りたいという方はお気軽にご相談くださいね。
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