文章が苦手な人はココを気をつけると変わります

2021年2月7日 13:09

こんにちは。佐藤まきです。

わたしは一人起業家の方を対象に、読む人の共感を生み出し反応を最大限にするビジネスブログの書き方や、発信をビジネスにつなげる仕組みづくりをレクチャーするお仕事をしています。

個人起業家としてビジネスをする場合、いまやネットの活用は必須とも言えるものになってきました。

この「ネットを活用する」という行為は、文章力がキモになります。

ところが、「文章を書くのが苦手」と悩んでいる方が、結構いらっしゃるんですね。

文章が苦手な人のブログの特徴

私は仕事柄、知らない方のブログもよく読ませていただいてますが、「この人、文章書くのが苦手なんだろうな」と思う方のブログは、１つの特徴があります。

それは、事実のみを書いていること。

「今日、こんなセミナーに参加しました」
「今日は、こんなレッスンをしました」
「家族と一緒に食事を楽しみました」

もちろん、自分の活動やちょっとしたプライベートを発信することはいいことです。

でも、ブログは報告会ではありません。大事なのは、それを通してあなたが何を伝えたいのかです。

例えばお友達とおしゃべりしている時に、「昨日参加したセミナーの話」をすることを想像してみてください。

その時に

「昨日セミナーに参加しました」
「すごくいいお話が聞けました」
「早速実践してみようと思います」

みたいに話をするでしょうか？

きっと、その話の中でも特に印象に残った部分について細かく話したり、自分に置き換えてみてどう思ったかを言ったりするんじゃないかと思うのです。それと同じように文章を書いてみていただきたいんですね。

文字を打つ画面の向こうに読者がいると思って、話しかけるように書くだけでも、印象がずいぶん違ってくるものです。

あともう一つ、会話で何かを伝えるとき、きっとどういう順番で話すかも考えながら喋ってますよね？

「こっちを先に言ったほうが面白くなるんじゃないかな？」
「さらにこういうことも付け加えたほうがいいよね」

文章を書くときも、これを意識していただけたらなと思います。

私はブログ講座をやっているので、クライアントさんは「文章が苦手で・・・」とおっしゃる方が多いです。

みなさん、文章力がないことに悩んでいるのですが、実は読みやすい文章に必要なのは、文章力ではなくて構成力なんですね。

全体の構成がしっかりしていて、その記事全体がうまくまとまっていれば、中の文章が少々稚拙でも気にならないものです。

実際に、私のクライアントさんにたった１回構成についてアドバイスするだけで、みなさん劇的に面白いブログを書かれるようになってます。

文章が苦手という方は、文章全体の構成も気にかけてみてくださいね。

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「選ばれる私を育てる」書き方を知れば、ブログの反応が増えてきます。

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本日は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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