あなたは天才?それとも凡人?自分の才能を自分で潰さないために
こんにちは。佐藤まきです。
わたしは一人起業家の方を対象に、「選ばれる私」を育てるブログの書き方や、発信をビジネスにつなげる仕組みづくりをレクチャーするお仕事をしています。
すぐに読みたい本は買いますが、すぐじゃなくてもいいなら図書館で借りる派です。
借りた本だと「期日までに読まなきゃ」と思って読みますが、買った本だと興味が薄れると積ん読になることが多いので(^_^;)
先日「天才を殺す凡人」というタイトルの本を借りてきました。
タイトルだけ見たら推理小説っぽいですが、「職場の人間関係に悩む、すべての人へ」という副題にあるように、カテゴリ的にはビジネス書ですかね?
タイトルどおり、飛び抜けた取り柄のない凡人が、クリエイティブな発想で世界を作っていく天才をどうやって潰していくのかについて解説しています。
どれかに当てはまるんじゃなくて、みんな天才の要素を持っている
この本の中では、仕事の世界に3タイプの人間がいるとして、天才・秀才・凡人の3つに分けています。
・新しいことを生み出して前進していく天才
・
論理的に判断し組織の利益を上げていく秀才
・共感性を軸に生きている凡人
ご想像のとおり、数でいくと凡人が大多数です。もちろん私も凡人の一人。
ただ、人間はたった3タイプのどれかに当てはめられるものではなく、実際はみんな自分の中に天才も秀才も持っていて、ただ「3タイプの中では凡人の要素が多い」という程度なんですね。
言い換えれば、世の中の人全員が天才の要素を持っているということです。
自分の中の天才を押さえつけていないか?
ただ、せっかく持っている天才の要素を、自分の中の秀才や凡人の要素が攻撃して押さえつけていることもあるから要注意です。
現実世界で凡人が天才を潰すということが起きているのと同じように、自分の中にある天才を押さえつけることについても本の中で解説されていました。
この辺りが読んでてとても興味深かったです。
例えば、自分の中で「いいアイデアが思いついた!」ってこと、ありませんか?
せっかくのいいアイデアをすぐに実行すればいいんですが、
「やったことがないからうまくいかないかも?」
と判断してしまったり、
「友達に見られて何か言われないかな?」
とマイナスの感情が出てきて、結局行動できないっていうことも多いんじゃないかと思います。
まさにこれが、自分の中の天才を攻撃して潰しているということなんですね。
自分の中の天才を発揮させればうまくいく
これを読んだとき、自分の中の天才って本来の自分じゃないかと思ったんです。
本来の自分の才能を、今までの経験からできたルールで判断したり、周りの目を気にして押さえつけてしまったり、そうやって自ら凡人としての自分を作ってしまってるんじゃないかと感じました。
私はビジネスがうまくいかない原因も、根本はここにあると思っています。
私の場合は、親との関わりの中でいつしか「(自分を犠牲にしてでも)人の期待に応えなきゃ」というルールができ、一方で「周りの人からどう見られるか」という他人軸を持つようになりました。
そうして「自分が何をやりたいのか」すらも口に出せないようになっていたんです。
そんな状態でビジネスがうまくいくはずがありませんよね。
幸いなことに私は「ココロの仕組み」を学ぶことができて、自分の状態を知り、本来の自分を活かすようになってからビジネスもうまく回るようになりました。
私がうまくいくようになったやり方をクライアントさんに少しずつ伝えているのですが、「もっと詳しく知りたい」というお声も複数いただいてます。
「うまくいかない」を「うまくいく」に変えるココロの仕組み、もしあなたも興味あるならこちらからメルマガにご登録くださいね。
なにか企画した時には、優先的にお声をおかけします。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
P.S.
実は今度、私自身が変わるきっかけとなったココロの整え方の講座を企画しています。
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