介護現場での魅力part1
インタビューの合間に久しぶりに現場に行ってみて感じたことを書こうかなと思います。
元々現場で働く中で感じた魅力の1つに、お世辞でもこんなに人から可愛いねと褒めてもらえたり、次はいつ来てくれるの?と信頼/期待してもらえたことは自分の中でほぼなかったからこそ素直に嬉しいなということでした。
捻くれているので友達から仮に容姿を褒められてもどうせお世辞でしょとか他にも素敵な人はたくさんいるしと思ってしまうのですが、高齢者の言葉は人生経験の差からストンと落ちてくるものがあります。
個人的には介護業界というのはいつからでも働ける仕事だとは思います。
実際子育て中の主婦さんや子育てが終わって再就職する方も多いと思っていました。
でも、若い(若いという表現が適切かはわからないですが、、)職員はご入居者様から可愛がってもらえたり、20代のうちにこんなことした方が良い、時には子育てや結婚についてなどさまざま人生経験をアドバイスしていただけるなと思います。
一般的な仕事であれば通常業務ができて当たり前なのかもしれませんが、介護の仕事は通常業務でも感謝をしていただけたりするのでなんだか得した気分と思ったり。笑
そして、今回は新卒採用の業務(オンライン施設見学)のため有料老人ホームへ訪問し、久しぶりにその魅力に出会いほっこりしました。
介護度としては2.3とやや低めなこともありお元気な方もいらっしゃいる施設。
ipadで館内を撮影しながらホーム長と新卒社員に案内をして頂くと、ちょうどみなさんおやつを召し上がっていました。
オンラインのため学生が直接いるわけではないのですが、ここに今度入社をするかもしれない学生さんが写ってるんですよ〜と画面をお見せすると、あら?可愛い子が見えるわね(^^)ぜひ来てくれるのを楽しみに待っているからね〜と声をかけていただき、私も学生もにこやかになりました。
内々定をもらっている学生なので介護に興味はあると思うのですが、やっぱりご入居者様の笑顔は私たちや職員、学生までも笑顔にしてくれるなるなと実感。
新卒というとどの業界を見てもすぐには仕事ができなかったり、1人前になるには時間もかかるかもしれませんが、個人的にはこの介護業界はご入居者様がとても暖かく迎えてくれるのは若いうちの特権だなと改めて現場をのぞいて思った感想でした。