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KAIGO MY PROJECT との出会い

"私のやりたいことは介護"
そう思ってきたけれど、果たしてこのまま進むことが正解なのか不安になり、私は身の回りで唯一介護業界へ進んでいた先輩へ相談することにしました。

そこで、先輩から教えてもらったKAIGO MY PROJECT(=以下マイプロ)で私の運命は大きく変わりました。


自分の思いを素直に話して良い場所

それまでの私は介護ということを友人や親に話すと関心を持ってもらえず、時には反対され、介護業界の人に大学名を話すとなんで介護なの、もっと他に良いところがあるでしょと言われることから本当の自分を話すことに抵抗がありました。

マイプロは3ヶ月。当時は全7回、値段も学生の私にとって27,000円は高い金額でしたので、まず初めに体験イベントに足を運びました。


「学生で参加して良いのかな」「介護現場で働いているわけではないけれど何を話したら良いのだろう」


不安でいっぱいになりながら当日を迎えると、ファシリテーターの方がとても優しく迎え入れてくれました。

また、"マイ"プロとあるように自分について話をする場。
本当の自分を話したいけれど、また否定されるのではないか、正直怖かったのは今でも覚えています。ただ、お手本となるファシリの方は包み隠さず自分のことを素直に話してくれました。
それを見て、否定をせず受け入れている他の運営や参加者の姿を見てとても安心しました。

そして、いざ自分の番。不安ながらも思いを話すと、「素敵な思いだね!」と初めて共感してもらい、やりたいことを応援してくれる環境に出会えた感動は今でも覚えています。

当時のメッセージカード

たくさん自分と向き合った3ヶ月

体験イベントを通して私はすぐに3ヶ月のプログラムに参加しようと決めました。
何よりも自分を受け入れてやりたいことや気持ちを大切に、応援してくれる仲間がいたことは大きかったです。

当時のプログラムは今とは少し違っており、自分と向き合う中でやりたいことを見つけていくプログラム。
本当に介護職で良いのか、介護はやっぱり好きで魅力を届けたいと思いつつ自分にできるのか色々と不安や悩みが大きかった記憶があります。

同期となるマイプロ8期の方々は現場で介護職をしている方もいれば、起業をしようとしている人、同年代の学生、地域の孤立を解消しようと取り組んでいる方など年齢も職種もバラバラ。そんな中だからこそ、さまざまな意見を得ることができました。

そして、3ヶ月を通して自分が当時掲げたプロジェクトが高学歴介護職インタビューというものでした。

自分の違和感が何か、1人では気がつくことができなかったかもしれないですし、気付いたとしても手を出さなかった部分にも仲間がいたからこと目を向けてやり始めることができたのかなと感じています。

当時は対面だったのでみんなでブレストした模造紙

介護職になることを決めた

マイプロに出会っていなければもしかしたら私は今頃周りの友人の意見に釣られて別の仕事をしていたのかもしれないですね、、笑
ただ、本当にしたい仕事は介護だったはずなのでとてもモヤモヤした気持ちを抱えたまま仕事をしていたのかもしれません。

マイプロに出会い、自分の気持ちとたくさん向き合った結果、やはり私は介護の仕事が大好きで誇りや自信を持って介護職をしていますといえるようになりたいなと気がつくことができました。

あの時マイプロを教えてくれた先輩や、当時同じ同期で色々教えてくれたメンバーには本当に感謝でいっぱいです。
1人でも多くの人のモヤモヤが少しでも軽くなるように、そして、介護職の魅力を届けていけるように今は運営メンバーとして携わっております。

私がマイプロへの参加を決めた体験イベントは定期的に行なっておりますので、興味のある方は是非お待ちしております♪


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