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いつ死んでも後悔しないように修行してたはずの私に訪れたある日
ご同輩の皆様、健やかな毎日をお過ごしでしょうか?
いきなりジジむさいご挨拶ですみませんが、9月も第1週を終えようとした、まだ暑さたけなわだった頃、私に実際に起こったことを、ありのままに、話すぜ。
2020年9月6日、その日は朝から(いつものように)自律神経が不活発で、(いつものように)日がな一日ぼんやりと寝過ごしておりました。まあ、これの程度の体調の悪さには慣れ果てていたんですね。何しろ「1日半(36時間)起きて、まる1日(24時間)寝る社会不適合者」を自称していますので('A`)
「体調悪いベスト(ワースト)・オブ・イヤー」なんて訳わからない呟きをtwitterに落として、いつものように不摂生に、明け方ぐらいに入眠したくらいの記憶があります。
9月2日のツイキャスでは、「キャス配信最終回かも」なんて言ってましたからね、私。余計なフラグは立てるもんじゃないです。
そして翌9月7日、運命の瞬間がやってきた(`・ω・´)
(たぶん)その日も6日と同じく、遅起きしてgdっていたに違いありません。
猫並みの勘の持ち主の家人は、月曜にもかかわらず、「自宅待機」という名のズル休みを取っていました。
ちなみに私、突然意識を失った経験は何度かあります。それらの原因は寝不足しかり、過労しかり、貧血しかり、低体温症も何度かありますね。昏倒した時の前後の記憶はどれも、ぼんやりですがあります。倒れた際に頭をぶつけて気が付いたなんて、海外の漫画みたいな経験もしてます。
でも、今回は、何もなかったんです。
なぜ、倒れたのか?
自宅のどこで倒れたのか?(そもそも自宅で倒れたという認識すらない)
何時ごろ倒れたのか?
あるのは、経験したことのないような、頭の「すっげい痛い鈍痛(鈍痛が痛いとか冗談かましてる場合じゃないです)」
私、別マガで偉そうに「ボク修行してるから、いつ死が訪れても悔いはないよ」などと吹聴してますが、この「何も憶えていなかったこと」についてだけは、今思い出しても身震いするほどの恐怖を感じます。
もし、家人がズル休みしていなかったら、休みの日はただただ寝倒してるはずの家人の発見が1時間遅れていたら私、アホほどの「悔い」を抱えながら、閻魔大王の前で現世での修行の報告をし、今頃衆合地獄あたりで今とはまるで別の修行を強いられていたに違いありません。
自宅、玄関先から通りまで距離があり、道が狭いので、救急車が近くに停められず、ストレッチャーも家の中まで入れません。つまりは結構な距離を、ファイヤーマンズキャリーで戸外へ運ばれてったんですね('A`)
すっげい目立ったに違いありません。。。il||li _| ̄|○il||li
私、見た目が見た目なので、「あ、こいついつぞやの『貞子』じゃん」なんて言って指さされてたに違いありません('A`)
(次回、ものすごく一時的に目を覚ました件について)