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それはいつやってくるのか


気づいたら、そこにあるもの。


そんな2人のカタチに憧れつつも

実際のところ

「え⁈どうなの?どういうつもり⁈」と

育む隙すら与えない、せっかちな私(笑)


そんな私にも気になる人が現れた。


気持ちは焦るのに

強制的に「待て」をさせられる状況。



いくら私がジタバタしても

物理的に近づくことは叶わない。


最初はジタバタしまくった。

心の中は大荒れだった。


もういい‼︎と自分から切ってしまうことは簡単だけど

できるだけ、それだけは避けようと思った。

(その衝動には何度も駆られましたけど)


いつしか私は近づこうとすることを諦めた。

淡々となんとなく

ただやりとりだけが続いた。


まだ会ったこともない。

お互いになんとなく好意があるから続いているのだろう。

そのカタチが何であるのか

コタエを求めることを諦めた。


好かれようとする必要もないし

機嫌をとろうとする必要もない。

私をどう思っているのか

どう考えているのか

探る必要もない。


私はマイペースにメールを送り

言いたいことを言った。


自分の思い通りにすることを手放し

彼に任せ

流れに任せ。


それでもきっと

私はシアワセに向かっているのだ。

宇宙だか神様だかなんでもいいけど

それだけは信じることにした。

そんなとき、私の心は穏やかだった。



そして、事態は急展開する。



なんと彼と会うことになった。

半信半疑のまま、話は進んでゆく。


お互いにひとつの目的に向かってすり合わせていく作業。

これ!これ!

こういうのがしたかったんだよ!


なんだかスムーズにいかない部分も会ったけど

結果オーライな結果になるということは信じようと思ってる。

(なんか変な日本語だw)


今まで見られなかった一面が見え

少しずつ本当に

リアルなこの人に会えるのだと、実感が湧き始めたところ。


会って自分が何を感じるのか。

自分の反応が一番の不安だったりするけど。


自分の気持ちを大事にしつつ

この時間を大切にしたいと思います。



それはいつやってくるのか。


自分の願いを無視せず否定せず

正解にこだわらない時なのかもしれないな。







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