内側の自分が、外の評価を越えるとき。
7月23日、
Beauty Japan中日本大会が終わった。
知人から推薦していただき、
4月から毎月名古屋に通い
そして迎えた昨日。
この大会に出ると決めたとき、
最初からその上の
日本大会に出るつもりで用意した。
なぜなら新プロジェクトの立ち上げで、
かなりハードな日々の中での挑戦だったし、
毎月東京から名古屋にいくことになったから。
(わたしは東京メインで名古屋出身)
「参加することに意義がある」
という言葉は、
わたしの中に今回はなかった。
新プロジェクトの立ち上げも控え、
それはそれはハードな日々だった。
でも、なんとか時間を作って取り組んだ。
たくさんの友人知人に声をかけて
チケットを購入してもらって
そしてガイドブックの購入応援も。
本当にありがたい。
そしていざとなったら応援してくれる友人仲間。
そんな人が一人でも多くいる人生って
なんて幸せなんだろう、と実感もした。
毎月のように地元の名古屋に通い、
応援してくれる方とお会いして
コミュニケーションとって。
どんどん、
地元に知り合いも増えていったように思う。
と同時に
だんだんとエネルギーを消耗もしていた、
なぜなら自分の体は一つだし
時間も有限だから。。
会える人にも限りはあるし
お金にも限りがある。
やりだしたらとことん!
なんだけど6月を迎える頃は
少しばかり心が疲弊していくことを感じた。
中日本運営局とファイナリストの皆さんは
熱い心とエネルギーで
とても素敵な方ばかりだったけど、
普段東京にいる自分は
あまり、運営サイドの協力はできなかった。
その分、事前審査は、
ガイドブックとチケットの売り上げと
SNSやnoteの発信がメインと聞いていたから
これはがんばった。
うん、わたしは常に上位だったのよ。
それでも、
当日のスピーチとプレゼンが最も大きく
評価が左右すると聞いていたので、
気は抜けず、毎日声に出して練習し
スピーチの学校にも最後は週に二回通い、
客観的に聞いてもらってきた。
(当然、毎回ほとんど同じ内容を聞いてもらう。
先生、本当にありがとう)
スピーチとプレゼンは
自分が今後どうしたいか、
自分はどうありたいか、何を伝えたいか?
はっきりわからないと
オチのあるものにはならないし、
感動と共感を呼ぶものにはならない。
だからめちゃめちゃ自分と向き合い、
この三ヶ月は一年分くらい考えて
進んだ気がした。
来る日も来る日も自己練をして、
最後には飽きてしまうほどだった。笑
周りがどうしているのだろう?
というのは不思議と気にならなくて
ひたすら暗記し続けて
何があっても動じない状態までもっていった。
正直、ここまでスピーチの特訓をしたのは初めて。
そんなあるとき、ふと思った。
「結果がどうあっても、
わたしはわたしの道をいく」。
結果は、外からの評価である。
それは評価する人が変わったり
基準が変わったら、
おのずと変わるものだろう。
でも、外からの評価は
あくまで外からのもので、
自分自身は変わらないもの。
だから、わたしは結果がどうあっても
信じた道をいくのだと。
そんな域に達していたのだと思う。
そして23日当日。
わたしは上位12名に入ったものの、
日本大会に出る8名には入らなかった。
落胆しなかったといえば嘘になる。
とてもくやしかったし、
審査内容の基準を詳しく教えてくれよーと思った。
わたしは自分にできるパフォーマンスをした。
そこには1ミリも嘘はない。
腑に落ちない気持ちと同時に、
これで解放される、
本来の自分のペースで進める。
と、一気に「ゆるむ」感じがした。
一連の気持ちがドドッと出てきて
行き着いたのはやっぱり、
「わたしはわたしだし、このまま進む」
という気持ち。
外からの評価がどうあれ
わたしは変わらない。
やることは変わらないし、
わたしの価値が下がるわけではない。
そう、大会のスピーチでも伝えたけど、
わたしは「ゆるむこと」の大切さを伝えていきたい。
自分がもともと、
やれることはとことん、
やりすぎる性格だからね笑。
こうして今回、わたしは、
「内側の自分が、
外の評価を越える瞬間」
を体験することになった。
外がどうあれ、
何を言ってきても、
確固たる自分が確立されていれば
すべてオッケーだ。
そんなことに気づいただけでも、
本当に価値ある経験だったと実感している。
最後に、
関わってくれた皆さん、
応援してくれた皆さん、
そして、わたし自身。
ありがとう。
大会に参加していた
ファイナリストさんたちは、
皆ピュアでお互いに応援し合い
認め合っていた、
とても素敵な人たちでした。
わたしもその中でかけがえのない方との
出会いがありました。
このような機会を
本当にありがとうございました。
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