スナックのママが語るTOEIC900超勉強法
あいあい
前回から少し日が空いてしまいました。。今日もめちゃくちゃ楽しい日でした☺💛
鬼自分語りの続きで、今回は前回よりは多少有益なTOEIC勉強法について書こうと思います。非ロジカルなパワー系勉強法なので恐らく再現性はないです。
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ライフスタイル
当時の私のアル中具合やばい笑 20代女性、モテない冷蔵庫選手権優勝できます…ありがとうございます…
一般的に語られるTOEIC勉強時間
参考までに、オックスフォード大学が発表している、現在スコアから目標スコアまでの到達勉強時間は上記の通りのようです。なので、650から910まで上げるには750時間程度は必要と推測されますが、実際は私は下記の通りの勉強時間だったため、100時間程前倒しで達成できました。
✍TOEICリーディング 勉強法
リーディングは正直、大学受験の際にごりごりやっていたので、あまり勉強していません。後述のリスニングとライティング、スピーキングは壊滅的ですが、リーディングだけは、日本の英語教育の賜物で、特に困ったことがありません。模試では偏差値70はほぼ常に取れていたし、英語だけでは高校では学年5位以内はキープしていました🍊
それでも、TOEICのリーディングってビジネス英語なので見たことがない単語も多くて…逆に言うと、TOEICで用いられる単語は限定的なため、市販のまとめられている単語帳を覚えるだけで十分です。
初期の頃の私もそうでしたが、手を広げてTOEICには関係のない、例えば小説や映画で出現した単語をノートにまとめる、などは、TOEICスコア獲得には遠回りになってしまう可能性が高いです。
試験制作の中の人が出版してるのでは?と思えるほど確度が高く、TOEIC対策の英単語帳として鉄板の、『金のフレーズ』と、さらにその難易度上位の『黒のフレーズ』、熟語バージョンの『金のセンテンス』は徹底的に覚えました。
受験英語は長文読解のため、単語そのものの意味を知らなくても、文脈から推測できることが多いですが、TOEICはPart5、6でダイレクトに意味を問われたりするので、知識勝負な要素が多いですよね。知ってて得するなら覚える、知識は特別賢くない人間が実力以上の力を持てる武器と言い聞かせ、全部覚えました。根性論👼👼
覚え方はいたってシンプル。単純接触回数を増やし、1日1周を目途に一問一答を繰り返しました。ノルマや回数にはこだわらず、暇さえあれば開いてました。
よく、1日に30単語、金フレ10周すれば大丈夫!などと書いてある記事や勉強ブログがありますが、私は過程や方法論うんぬんではなく、テキストに書いてある全てをインプットすることが目標だと思っているので、、、、
1日に何語詰め込もうが、単語帳を何周しようが、何時間勉強しようが、結果にならなければ意味がないと思っているので、回数や時間を意識することなく、1分でも時間ができたら読んでいました。
正直、リーディングについては、これしか言えることがありません…。今思うと、中学1年生の頃から、勉強しろとは言われないものの、英語だけは人並みにできるようになれと言い続けてくれた父親のおかげで、英語だけは中学校から大学まで、試験は常に満点を狙う姿勢で取り組んでいたので、、リーディングの構造把握などに苦手意識はありませんでした。(今は毎日お酒飲んでるだけなのでできません)
✍TOEICリスニング 勉強法
私にとって、関門はこちらでした。
私は本当に昔からリスニングが苦手で、大学受験の際も、リーディングだけであれば偏差値73とか超えていても、リスニングだけは偏差値50位で、センター試験レベルも聞き取れませんでした。
え、もうセンター試験って言わないの?JK時代から10年が経つことに戦慄しています。
(東大には行ってないし、飲み屋経営するとも思っていない純粋無垢なJKのワイ。眉毛が時代を感じる。。)
元々、日本語を聞き取る聴力も弱く(私は日常会話の中で聞き返すことが多いです、これでスナックのママが務まってるのかは分かりません笑)、悔しくて、情けなくて、そして、半分言い訳と自分への慰めもあって、TOEIC勉強中は何度も、Googleで『言葉が聞き取れない 病気』『聴覚障害 英語』などと検索していました。
まぁ、、けど、、、、嘆いても何一つ前に進まないし、何かを成し遂げることはできないから。
公式問題集掲載のリスニング、聞きまくりました。
私が勉強してる頃は、おそらく公式TOEIC Listening & Reading 問題集7まで出でいて、上記8冊すべてを購入し、そのすべてをPCで音源を落とし、スマホに入れて聞いていました。
Q.ただ闇雲に音源を聞いて、リスニング力が上達するのか
⇒TOEICは出題パターンが決まっているので、一定数パターンをインプットすることで、以前よりは聞き取れるようになりました。本質的なリスニング力は向上したとは思ってません。
Q.シャドーイングはできるか?
⇒全くできません。勉強法を模索しまくり、シャドーイングという方法に出会い、聞こえてきた音を同時発声することに挑戦したこともありますが、一切ついていけませんでした。
英語耳という発音にフォーカスした書籍も購入しましたが、買ったその日にお蔵入りしました。無理、単音一つ一つの発音記号と音を把握するのは私にはできない…。
できるに越したことがないし、勉強法を紹介しているブログなどでは、発声ができない言語を、聞き取れるはずがない!などと書かれていることもありますが、、
断言します!!シャドーイングはできなくても、TOEICのスコアを取るだけであれば可能です。
サンプルは私、という雑な例になってしまいますが、シャドーイングはTOEIC高スコアの十分条件ではあるけれど、必要条件ではありません。
もちろん、本当のリスニング力、スピーキング力の意味では、シャドーイングができるに越したことはありませんが、私は端から諦めました。。早すぎやろ、こんなんついてける純ジャパ存在するんか??って毎日思ってました。
なので、シャドーイングはTOEIC高スコア取得にマストではないので、絶望しないで!躍起にならないで!と伝えたいです。
私は起きている時間、シャワー中も防水iPhoneで公式問題集の音源を聞き流すこと以外はなにもしていません。究極にパワー系勉強法😂
某スピードラーニングみたいになってしまいますが、聞き流しは質は低いけれど量を積めば多少の能力改善はできるのかもしれません😂
TOEIC勉強時間と日々の生活
前述の通り、TOEIC勉強中の3ヶ月は残業も多く、休日出勤もありました。多分、この写真は、終電間際に退社し缶ビール片手に撮ったと思われるw
私は脱サラしてスナック経営してしまうレベルの酒好きなので、お酒を辞めることは無理です。断酒しようと考えたこともありません。そんな私のTOEIC勉強期間中の生活はこちら。
》》1日のスケジュール(平日)
概ね勉強時間は、朝に公式問題集通しで2h、昼休憩に英単語1h、移動時間にリスニング1hの計5h位でしょうか。
休日は、朝から晩まで、これまた会社に籠ってひたすら公式問題集を解いて、飽きたら金フレというループをしていました。夜はもちろん飲み🍐
(当時はコロナ禍だったため、ホテル女子会多かった👭💛みんな酒飲みで、女子だけでも朝5時まで飲んでた😂)
公式問題集で、スピード感とリズムに慣れる
公式問題集は、必ず時間を計って取り組み、計8冊をそれぞれ10周しました
Q.繰り返し解くと、答えを覚えてしまわないか?
⇒覚えます。でも、答えは知っていても、根拠を毎回トレースし、解法していました。TOEICは試験内容自体は簡単です。問題は、時間制限がキツいことなので、リーディング本来75分のところ、きちんと解法を認識しながら60分以内に解き切り、かつ、満点を目指し何度も解いていました。
Q.公式問題集の復習方法は?
⇒問われていることが難しいわけではなく、スピード勝負な面が強いので、あまり復習はしていません。Part5、6、7で登場した、知らない単語・熟語・文法をメモしたくらい。問題形式に慣れ、スピード感を身体に染み込ませることが大切。
Q.試験本番の感触はどうか?
⇒2回受験しましたが、2回とも時間ぎりぎりジャストで解き切るくらいです。そもそも、満点取れる人であっても超余裕を持って解き切ることは難しい試験だと思います。
勉強もしたい酒飲み向けマインドセット
夜の時間帯はお酒にコミットしたい私が数少なく自分との約束事として守っていたのは、以下です😂
☑朝は何が何でも5時に起床。飲みまくってタクシーで帰宅する日も数日あったけれど、それでもこの習慣だけは崩したら猶更自分を嫌いになると思い、絶対死守。
(当時は横浜在住。冬の日の朝、澄んだ空気の中で日の出を見るのが好きでした。)
☑悩む時間がもったいない、勉強に集中できないのなら、9%のストロングゼロを一気飲みしてでもとっとと寝る。そして、起きてすっきりした頭にインプットして、アウトプットする。(まぁ、私の場合は、失恋直後だったので🤣🤣🤣自虐🤣🤣🤣🤣泣いてる時間がもったいない)
眠れない日は、酒の力に頼ります。そんな人生。
☑勉強することを特別(イベントごと)にしない。起きている時間、仕事中と飲み会中以外は常にリスニングする。呼吸してる時間イコール勉強している時間にすれば、頑張ろうとか辛いとかそんな意識すらなくなる、、人間は本当に習慣の生き物。毎日の歯磨きが当たり前なのと同じ。
読み返してみて、本当に、公式問題集を繰り返し解く、音源を繰り返しを聞く、といったパワー系でしかない、誰の役にも立たなそうな文章になってしまった…。
私は幸いにも大学受験の際に蓄積したリーディング力があったので、リスニング強化に力を入れていたため、労力配分が偏ってると思います。
TOEIC受験者の現時点の実力差はそれぞれで、ライフスタイルも様々ですが、まぁこういう過程のやつもいるんだな~くらいで読み流してくださると嬉しいです。