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彼氏に振られ、3ヶ月でTOEIC910取って得たもの

自慢します。卍卍卍

はいさい
みなさまシルバーウィークもたくさんありがとうございました

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ドンペリ🍾

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モエシャンロゼ

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スパークリング2本♡

シルバーウィークが終わりました。
ただいま、森山直太朗さんの『夏の終わり』を聞きながら書いてます。

まったくおセンチメンタルにもなってないんですけど、夏を終え秋を迎えるにあたり、秋の思い出の1つに2年前の失恋があるので、語らせてください。んでもって、私、自慢するときは「今から自慢します」宣言をしてから話始めるようにしてるんですけど

人生で数少ない自慢、させてください。🍂🍂🍂押忍!!

失恋の2日後、とりあえず、16,000円投下

約2年前の2020年11月末、当時お付き合いしていた方に振られ(経緯は割愛)、翌日は家族で温泉旅行に行き(岩盤浴で永遠に号泣)、翌々日に意を決しました。

性格上ずっと引きずってしまうタイプなので、何でもいいから自分の意識をフォーカスできる対象が欲しく、吟味することもなく目標に掲げたのが、TOEIC。多分この意思決定には3分もかからなかった。突発的に生きてます。そんな人生。

頭に浮かんだ瞬間に、書店へGO🌵

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たまたまレシートを発掘。日付なんて一ミリも覚えてなかったんですけど、多分21日の19時頃に別れたと思われる。そこから40時間後に、突如、TOEIC公式問題集を爆買いしてる我。

当時、シェアハウスに住んでおり、自室に机も椅子もなく、シャーペンすら持ってない。仕事終わりはお酒を飲み歩き、ほぼ毎日終電帰り。ぱっぱらぱーな日々を送っていたので、この後初めてAmazonでデスクを購入。

ここから、飲み歩きを控え(辞めてないです、週7が週4になったくらいです)、勉強の日々スタート。

勉強法については別記事で書きます✏

2回目の受験でTOEIC910取得

勉強法を割愛しちゃうと、さらっとしちゃうんですけど、平日もお酒を飲みながら毎日5時間は勉強して、時に泣きながら、時にハイになりながら3ヶ月勉強した結果、2回目の受験でスコア910を取得。

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たしか1回目の1月の受験では、820とかだった…!TOEICは大学生のときに一度受けたことがあるのみで、そのときはノー勉強・初受験で680とかだったので、元々英語ができたわけではないです。純ジャパ、留学経験も皆無です。なので人生通算3回目でスコア900超は嬉しかった🌸

この3ヶ月で得られたこと

全力で取り組んで、予想の数ヶ月前倒しで達成できた語学試験。しかし、現状、皆様ご存じの通り、スナックのママをする上で、このTOEICスコアが役立つ要素はありません。ただ、私の中ではこの経験が今の私のスナック経営で独立、という決断の起点になっていると思っているので、長々とほんとすんません、、、書いていきます。

①挑戦したら、達成できるかもしれないという自信

私は小学受験・中学受験・大学受験、その全てに失敗し、これまでの人生で、自分の努力が実った経験がありませんでした。スポーツや習い事も、特段の成果もあげたことがありません。

若い頃に成功体験のなかった自分にとって、自分の努力の度合いによって達成できるという感触は、今回が初めてでした。

②努力ってめちゃくちゃ楽しい

大学入学後から現在に至るまで、夜遊び大好き!毎日お酒!酔わない夜はもったいない!とすら思っていた自分にとって、大人になって勉強を頑張るなんて考えてもいませんでした。大学受験の際の勉強は、全国の同世代と競い合い、焦燥感にまみれ、日々歯を食いしばり机に向かうという苦行でした。楽しいという感覚はありませんでした。

それが、今回、誰に強制されるわけでもなく、自分の意思で目標を定め、達成に向けて努力する瞬間は、落ち込む時がゼロだったとは言わないものの、総じて楽しいと感じる時間の方が多かったです。

努力はライバルに勝つための必要条件、苦痛で当たり前と思っていた私にとって、ただただ自分のためにして、生きがいを感じれて邁進できる日々は楽しかったです。自分が自分を満足させるために励む日々は、充足感がありました。

この経験が、今を創ってくれた

当初、1年間を目途にスコア900超の達成を掲げていたものの、3ヶ月で達成できてしまい、暇を持て余したため、このあとは国家試験などに挑戦していました☺一回、自分を追い込む日常に慣れると、何も目標がないって物足りないんですよね。

その後、きっかけがあり、現在のスナック経営に至りました🤸‍♂️

失恋ってもちろん辛いんですけど、きっと大きな打撃がなければ人って(少なくとも私は)変われないし、私は人生には必要なことしか起きないと思っているので、きっとなるべくして振られ、挑戦し、その結果自分に自信が付き、今、脱サラしてスナック経営という突拍子もないことができたと思っています。

「自慢します」と書き始めましたが、それだけでなく、これを読んでくださった方の一人でも、何かを挑戦する背中を押せたらいいなと思っています。

何かをできる人・できない人。もちろん、能力の差もあるけれど、というかそれが大きな差ということは認知した上で、ファーストステップは、「自分にはできる、自分にもできる」と確信できて、自分を鼓舞できるかどうかだと思っています。少なくとも、私は、そのくらい、根拠ない自信を持てなければ、今まで両親からしてもらった教育投資を振り切ってまで、飲み屋経営に着手することはできませんでした。

って私めちゃくちゃプライベートあけっぴろげになんでも話しちゃってるんですけど、スナックのママってこんなんで大丈夫なのでしょうか。恋バナも聞かれたら全力で答えますが、とりあえず今は仕事に夢中なので叩かれてもホコリひとつ出ないのが現状でございます。押忍!!!!

ここまで書いてたらお客様いらして楽しんで遊んでてお見送りしたらこの時間😂ほんとお客様に恵まれ、毎日楽しく働かせてもらってますありがとうございますおやすみなさい👯‍♀️

✐勉強法はこちら

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