お世話になった助産師さんが今では子どもたちにとっても大切な存在になっているハナシ
さっこさんの記事を読んで、ある助産師さんのことを思い出した。
現在7歳になる娘は予定日よりも2ヶ月早く生まれ、NICU、GCUにお世話になった。
本来だったらいるべきはずの赤ちゃんがいない部屋で一人搾乳して、パックして冷凍して、家のことをして....何がいけなかったのか考える日々。
産後すぐ育児が始まるのとは違い、身体はゆっくりできていたけれど、家にいるのが精神的に辛かった。
それでも、病院に行って看護師さんや助産師さんから娘の様子を聞いたり、他愛のない話をするのが楽しみだった。
なかなか直母できなかったり、毎回沐浴でギャン泣きされてメンタルがやられたときにも寄り添ってもらって、心強かった記憶しかない。
退院の日には、メインで入っていた方以外にも、代わる代わる娘に会いに来てくれて、写真を撮らせてくれた。
生まれてすぐにこんなに多くの人に可愛がってもらった娘は本当に幸せ者だなと思った瞬間だった。
ちなみに、冒頭に書いた助産師さんは娘のお世話をしてくれていた助産師さんの一人。
年下だったけれど、ディズニー好きで、福山雅治好きという何かと共通点が多かった。
退院の日に撮った写真は1ヶ月検診の日にメッセージとともにプレゼントした(写真を撮らせてくれた方全員に渡した)
そのことがきっかけで彼女には娘の近況報告をするようになり、息子を出産するときにもたくさんお世話になった(彼女がいなかったら局所麻酔乗り切れなかった.....)
今では子どもたちの成長を一緒に喜んでくれて、子どもたちも大好きで、特別な存在。
そして、娘の最初の友達と言ってくれているので、実質私の友達でもある(笑)
助産師さんとの接点は、妊婦健診や入院〜退院までがほとんどかもしれない。
私の場合も産前産後がメインだったけれど、彼女は気軽に相談できる助産師さんだった。
普段仕事の話はあまりしないけれど、赤ちゃんのことはもちろん、お母さんのことも大切にしていて、きちんと寄り添ってくれる人。
彼女もきっとさっこさんと同じような想いを持っているんだろうなと勝手に思っている。
今度仕事の話もしてみよう。
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