あなたの才能を引き出す 五行の秘密
こんにちは。
noteのサークルについて
こちらのnoteをこれまで2年以上も放置してきましたが
昨年末「陰陽五行マスタークラス」をオープンしました。
月1回、僕があれこれしゃべるZOOM会をやります(今月は日曜日の23日)。
https://note.com/makinouchi/circle
あっという間に、日本全国だけでなく海外からも、100名を超えるメンバーに参加していただきました。
はじめたばかりなのに1ヶ月ほど新規受付は中断してきましたが、2022年がスタートしたので、現在は公開しております。しばらくはZOOMの参加状況などを見ながら、公開したり非公開したり、その都度の調整をしながら進めていきます。
前回も「易占に興味があって今回だけ参加!」という方もいらしたので「タイミングが合って1回だけの参加!」みたいな参加スタイルも歓迎しながら、定期的に開いていきたいです。
(noteの仕様で参加メンバーの上限数を設定できないので、一時的に公開したり非公開にしたり、繰り返します)
※ 既にメンバーの方は、そのまま継続して参加が可能です。
さて、タイトルの件。
陰陽五行の相生と相剋とサイコロ
今週末のクラス(ZOOMの会)では五行のお話というか、僕の中にある「イメージ」の部分をお伝えできれば、と思っています。そこで、お知らせだけじゃなくて、このnoteでは五行の話でもするかな、と……。
えーっと、五行というと、相生、相剋、という用語があるんですね。
知らなくて大丈夫です。ざっくりと説明します、
五行は「木、火、土、金、水」の象徴で循環をとらえます。
その五行で相生は 「生む」関係 を意味しています。
たとえば、「水を吸収して木が育つ(水生木)」というのを「相生」といいます。
相生は円を循環していき、もうひとつの五芒星の流れは「相剋」と呼ばれています。相生は生み出していくわけですが、この剋(こく)するとは、どういうことか?
そこで「剋」をパッと検索すると、こんな意味が出てきますね。
「二つのものが対立して互いに争う、負かす、しのぐ」
つまり、これは
ジャンケン構造なんです。
たとえば、
「金属のノコギリで木を切っちゃうよ(金剋木)」
のように、
「チョキ(ハサミ)はパー(ペーパー)をちょきちょき」
というジャンケン的な発想。
はじめて五行の話を耳にしたとき、この意味合いが個人的にすごく違和感「???」のあった部分でした。モヤモヤ。
うーん、僕の遠い記憶か何か、五行はもともとの意味を離れて「戦争」に長い間、使われてきてしまった、戦略を練るための思考体系のように感じています。
(あくまで僕の個人的な勝手イメージです)
「でも、ホントに戦争(勝った/負けた)なのかな?」
そんな疑問がずっとあり、この部分が見えてくると
「自分の才能を開花させる五行的な秘訣」
も向こう側に見えてくるのでは……?
そんなふうに考えるようになりました。
五行は「多次元的な自分」に意識を開いてくれるシステムです。
これは、なんだか自分で言っててもスピリチュアルな表現として聞こえてしまうのですけれど、要するにマルチバース(多元宇宙)のお話です。パラレルシフトです。
今、ちょうど上映中の映画スパイダーマンの最新作『ノー・ウェイ・ホーム』もマルチバースを扱い「宇宙全体を書き換える・地球人の記憶を改変する」という設定が出てきます(鑑賞してないので宣伝で見ただけです)。
たとえばですね、サイコロで、目を出すとき。
「1が出ました!」
とします。すると、僕たちは普通「1」という目に見える情報しか見ない。
けれども、目に見えていない「何面体のサイコロなのか?」を知らないと、サイコロが出した目の「本当の意味」は見えてこないように思いませんか?
通常の立方体サイコロ、6面体の1〜6の中の
「1」という結果。
20面体でできたサイコロ、1〜20の中の
「1」という結果。
両方とも同じ「1」であるものの、
その意味自体は大きく変わってきますよね?
そこで、「剋」の話に戻ります。
相剋って、剋(こく)は刻(こく)にも通ずる意味で、
「時を刻む」
そんなイメージがしっくりきます。
サイコロの例なら、「1」という情報はただ「1」を意味していなくて、刻んだ(こくした)、その他の可能性(6面体なら残された2〜6の可能性)が1を生み出している = 相剋。
それは「打ち負かした」という従来のよく言われる、攻撃的な意味ではなくて、僕たちが
今この瞬間も「時を刻む」中で経験している、その意味での「剋する」があるんじゃないかな?
と思ったりします。
ということで、今月のクラスは
https://note.com/makinouchi/circle
1月23日(日)13時から 会場 オンライン上 ZOOMにて。
(当日の講座内容はクラス参加メンバー全員がチェックできます)
自分を変える旅から、自分に還る旅へ。
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