第一期のゼミ活動が始まりました。
4月13日より、総勢9名のゼミ生を迎え、第1期のゼミ活動が始まりました。ゼミ生ともども模索しつつ活動を進めて参ります。
前期の講読文献は下記の四冊。
・小谷汪之/南塚信吾編著『歴史的に考えるとはどういうことか』(ミネルヴァ書房、2019年)
・荒川正晴ほか編著『岩波講座世界歴史 第一巻 世界史とは何か』(岩波書店、2021年)
・半澤朝彦編著『政治と音楽――国際関係を動かす"ソフトパワー"——』(晃洋書房、2022年)
・伊藤剛史/後藤はる美編著『痛みと感情のイギリス史』(東京外国語出版会、2017年)
学生主体でのディスカッションは少しずつ軌道に乗り始め、興味深い論点や疑問点が次々と提起されています。
今後、フィールドワークやグループ発表、卒業研究に向けた研究発表なども予定しています。どのようにゼミ活動が展開されていくのか、楽しみです。