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子連れディズニー体験記No.3(20250120)

 2日目、5:30起床。子どもはまだ寝ている。
 親は顔を洗ったり着替えたり準備をして、6時に子どもらを起こして着替えさせ、6:30にホテルを出て、6:40にシー入園待ち開始。ベビーカーなので、駅から走る人たちにはとても追いつけない…。

 7:30ごろ皆が立ったので、前に行ったけど、手荷物検査が進んだのはその1時間後くらいだった。さかちゃんは耐え切れずに文句を垂れるので、周りの人の迷惑にならないよにドラえもんを視聴していた(ここで?)。

 9時開園で、夫婦で手分けしてアナ雪のDPAとラプンツェルのSPを取る。アナ雪は12:30すぎ、ラプンツェルは10:30すぎ。さらにアレンデールの昼食もモバイルオーダーしたので、午前中はずっとファンタジースプリングスで遊ぶことにした。アナ雪にすぐ乗れないので、怒るさかちゃん…以下略。なんとかして徒歩でファンタジースプリングスへ。

 そのまえに、シンドバッドに通りかかったので寄る。しかし、さかちゃんは暗いのと音が大きいのが苦手だったので、シーで一番平和な乗り物も×だった…。ほーくんは興味津々で周りを見ていた。

 ファンタジースプリングスで色々な家族写真を撮ろうと持っていたけど、さかちゃんは疲れと眠気のせいで簡単に沸点を超えてしまうので、特に写真は撮れなかった。ラプンツェルの乗り物に乗った後くらいだっただろうか、アナとエルサのグリーティングが行われていた。人だかりができていたのと、こういうときに積極的になれないさかちゃんなので、輪の前方にはいるけれども、写真を撮ったり会話はせずに、お別れになってしまった。そして、「どうだった?エルサに会えてよかったね」と言うと、「あれちがうよ。こえがちがった」とにべもない。親の思うように子どもが楽しんでないけど、まあいいか…。

 さて、さかちゃんが一番楽しみにしていたアナ雪のアトラクションに乗ることができた。さかちゃんは珍しく「つかれた」ということもなく元気に乗り場まで歩き、アトラクションに乗り込むと、歌と音楽を聴き、登ったり滑ったりライドの雰囲気も体感しながら、彼女なりに楽しめたようだった。「一番楽しかったのは?」と後で聞くと、「アナ雪」と即答していた。これは後々、「ぜんぶ」に変わったので、それはそれで親は泣いた(心で)。

 アレンデールのお昼ご飯は、親はめちゃめちゃ美味しくいただいたけれど、さかちゃんが疲れて椅子に座ったまま昼寝していた。器用だな~と思いながら、椅子から落ちないように見守り、ほーくんに食べさせ、ほーくんを支え、自分も食べるという動きで千手観音のようになっていた。この旅行を通して常々追っているけども、大人が圧倒的に足りない。

 もったいなかったのは海底2万マイルのPPをとったけれども、間に合わなかったこと。絶叫系には乗らないし、マジックランプシアターも暗くてさかちゃんは入れないし、タートルトークのPPを取ろうとしたころにはなくなっていた。シーはやはり人多かった。海底2万マイルは結局40分程度待ったけれども、どんどん暗くなるので、さかちゃんが嫌がってしまって、なだめるのが大変だった。親としては、「せっかくここまで並んだんだし、せっかく子どもが乗れるアトラクションだから!」と体験させるほうに気持ちが向いてしまう。けれども、それがいいのかどうかよく分かっていない。ただ、入園料も安くはないので、親も乗りたい。また、夕方にはタートルトークも50分待って入ったけど、さかちゃんは当てられるのが怖いのか、一番前で近いのが怖いのか分からないけど少し時間が経ったら、嫌になって出てしまった。

 ただ、小腹がすいた夕方くらいに、ホットドックやチュロスを分け合ったりして、家族で少し食べて元気を出せたので良かった。

 それから、アクアトピアに乗った。アクアトピアはさかちゃんは気に入ってくれたようだった。その後、メディテレーニアンハーバーに戻り、ミッキーカステラやサンドイッチを買って食べながらショーの時間まで待った。この待ち時間、ほーくんが泣いたり歩き回って、こちらも疲れがピークのようだった。お土産屋さんを抱っこして歩き回り、なんとかショーまで時間を潰す。
 ショーが始まって15分くらいは、何事かという感じで周りを見回してじっとしていたほーくんだったけど、次第に慣れて辺りをうろうろし始めたので、座らせたり気を散らせたりするのに苦労した。しかも、さかちゃんも見づらかったみたいで、次回への学びとなった…。DPAとかとらないとやはりはっきりは見えないものなのかもしれない。水上のキャラクターはなんとなくわかるけど、表情はほぼ見えない状態で、子どもには余計訳が分からなかっただろう。

 その日はそれでおしまいとして、ホテルに帰った。さかちゃんはシャワー浴びる前にテレビを見ながら眠り、ほーくんは多少抱っこして眠った。親もカフェインレスドリンクを飲んで、泥のように眠った(続く)。