似顔絵DEマチレポ:ブレントフォード戦
折角のプレミア初戦に塩試合&敗戦。ブレントフォードは昇格チームながら勤勉な守備と要所の個人技が光る好チームでした。
オバラカを体調不良で欠き、前線に収まり所がなかった事も敗因の一つでしょう。ペペとティアニーはまあまあ調子良さげでした。
【新戦力分析】
負け試合はスルーして新戦力のご紹介。欧州リーグ不参加にも関わらず積極的に動くフロントに拍手。
ベン・ホワイトはブライトンの年間最優秀選手。23歳のセンターバック。
空中戦にやや難がありますが、足元の技量は中々のもの。それは初戦でも垣間見えました。
ルイスの後釜ですが、移籍金70億円はホームグロウンを加味しても高すぎる印象。今後の長期的な活躍に期待です。
サンビ・ロコンガはベルギーのアンデルレヒトからの加入。主戦場はCMFです。
推進力抜群のドリブルでラインを押し上げる攻撃的MF。スケールの大きさを感じさせます。
ビエイラを彷彿とさせますが、まだ21歳。少しずつでも試合に出して育成したい選手です。
ヌーノ・タヴァレスはポルトガルのベンフィカから加入。
攻撃性能が売りの左SB。直接FKを得意とするレフティーです。
常に全力疾走のティアニーの控えとして重宝しそう。右もこなせるユーティリティー性も〇。
【移籍市場総評】
20代前半の選手が大半を占め、将来性は見込める動きかもしれません。しかし、アルテタ監督にそこまでの猶予はないはず。
センターバックは枚数が足りているのだから、ホワイトではなく大物CFの獲得に動いて欲しかった。左右をこなせるタヴァレスもセドリックで替えが効くように思えます。
朗報としては、ウィロックがニューカッスルに40億近くで売れた事か。
この資金は前線の補強に回したいところ。でも、得点力抜群のウィロックを使えこなせなかった後悔もちょっとありますね。
作季の後半戦は良い戦いぶりでした。元々失点は少ないので、移籍市場では火力を高める動きにシフトして欲しい。
次節は地獄のチェルシー戦。ルカクの凱旋試合となります。
ここで挽回できれば波に乗れると思うんで、何とか踏ん張って欲しい。
今季もランダムで更新するので、たまに覗いてやって下さい。ではまたお会いしましょう!
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