似顔絵DEマッチレポ:チェルシー戦
崖っぷちの大ロンドン。若手起用の大博打の顛末。
8戦勝ちなしの最悪状況で迎えてしまったボクシング・デー。スタメン&フォメを大幅刷新して臨みました。体調不良のウィリアンとオバメを外し、スミスロウ&マルティネッリを大抜擢。
結果はまさかの3-1勝~利! 特に目を引いたのは、前線の若手3銃士でした。
初スタメンのスミスロウを含む3枚の新鋭でチェルシー守備陣を攪乱。果敢なプレスとフリーランニングで主導権を握りました。
結局右WGの最適解はブワノ・サカだったのか? ウィリアン&ぺぺも何とか活躍してもらいたいところ。
2点目は久々のジャカ砲炸裂! グナーの叫び声を誘発する会心のFK。普段は地味なパス捌きと守備に腐心している職人が本領を発揮しました。
得点がセットプレイ頼りだった点は気になるけど、今戦は内容も勝っていました。あれだけ上手くやり繰りしていたランパード監督ですら負けがこむプレミアリーグ、恐るべし。
首の皮一枚何とかつながったアルテタ監督。スコアが逆だったら、首がスッ飛んでいた可能性も。オバメの絶不調や退場者の続出など不運続きでしたが、この一戦を機に盛り返して欲しい。
没落元年となりかねない厳しい1年でしたが、来年こそは勝利を重ねてほしい。チームがへこんでいる時こそ、応援を続けていきたいものです。
ではでは、今年もお世話になりました。来年度も宜しくお願い致します~。
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