似顔絵DEマチレポ:チェルシー戦
ベンチウォーマー大奮起! ターンオーバー合戦はガナーズに軍配。
戦前から敗色濃厚と決めつけていたアウェーチェルシー戦。まさかの快勝でCL権に望みをつなぎました☆
スタメンの大きなテコ入れが勝因の一つに。
CBホールディング起用は、ルカクの高さ対策でしょうか。
3バック&エルネニー起用で手堅く構えました。
【2発のエンケティア。終盤の救世主となりうるか】
今季プレミア初ゴールを含む二得点で勝利の立役者となったエンケティア。相手守備陣のミスを見逃さず、少ないチャンスをものにしました。
シュート意識が高く、途中出場の際も敵陣に脅威を与えていた22歳。そろそろフィジカルが完成に近づく年齢。今季終盤は彼の覚醒に賭けるのもありでしょう。
【困ったときのエルネニー。安定のプレスで堅守を築く】
90分間、マンマークとパスカットに専念し、中盤の守備を引き締めたエルネニー。
アルテタ監督、ここぞとばかりに懐刀を抜いてきました!
強豪相手の防波堤として効果的なエルネニー。ユナイテッド戦とスパーズ戦を控える今、存在価値が爆上がりしております。
仲良しのサカと共に、今季二桁得点を沈めたスミロウ。
ウデゴーのスルーパスからミドルシュートという、鉄板パターンでゴール隅を射抜きました。
マルティネッリと併用されているので、勤続疲労が少ない点も大きい。まだまだ得点数は伸ばしてほしいところ。
【仄かな希望が残る欧州への道。茨を踏みしめ最終局面へ】
大言壮語になりかねないところ、まんまと実現せしめたアルテタ監督。
ルカク&ヴェルナーの200億円ツートップに対し、エンケティア1枚で完勝とは何たるコスパw スカッドのメンツ的には厳しいので、ベンチ要員を余すところなく活用した総力戦で乗り切りたい。
土曜日がユナイテッド戦という鬼畜日程。しかし、スカッドの軌道修正は成功し、ホーム開催というアドバンテージがあります。
ユナイテッドの脆弱な守備は狙い目です。反則ロナウドの脅威を抑えつつ、何とか勝利をもぎ取って欲しいものです。
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