似顔絵DEマチレポ:ニューカッスル戦
ぐうの音も出ない完敗。遠のくCLへの道、募る焦燥。
懸念されていたディフェンスラインはホワイト復帰でほぼ盤石な陣容に。
にもかかわらず、こんな結末が待っていようとは……。
39分。ハム負傷でセドリックにチェンジした冨安選手。右サイドのサンマキシマンとジョエリントンのコンビに苦戦しきりでした。
復帰間もなくの激戦続き。スローペースの復帰など状況が許さず、再離脱も時間の問題だったか。
リーグ最終戦のエバトンは荒いディフェンスが特徴。軽傷でも、次戦は様子見した方が良いかも。
最前線からの効果的なプレスで、アーセナルのポゼッションを封殺したニューカッスル。
資金力注入でブラッシュアップされた選手層に、練りこまれた戦術。来季はガナーズとの順位争いも激化することでしょう。
自戒も込め、発破をかけたジャカ。
この薄い選手層で、良くここまで競れてきたというのが率直な感想。ガス欠をごまかす術もなくなってしまいました。
【白熱の優勝争いに絡む、我らが南野選手】
超久々の先発起用に応え、ニアハイぶち抜きのゴラッソを決めたリバポ南野選手。
この瀬戸際で先発起用、それに応える漢気を見せてくれました。試合勘ナッシングのはずが、まったく衰えない決定力は異様。
ほぼ全とっかえのターンオーバーを敢行できる、リバポの選手層がうらやましい。
スパサブのオリギと南野選手、何ならハッピーセットでアーセナルに譲ってほしい。
【波乱よ起きろ! 怒涛のプレミア最終節へ☆】
戦力的にはELで御の字のスカッドですが、CLマジックが点灯していただけに悔やまれる敗戦となりました。
最終戦は、荒くれ者のエバトン戦。穏便に勝ち切り、有終の美を飾ってほしいものです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?