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計画中の「榛原校」イメージ図について

【榛原校イメージ図に対しての疑問】
広報まきのはら 2025年 1月号の4ページに、榛原校のイメージが掲載されています
牧之原市 広報ページ https://www.city.makinohara.shizuoka.jp/site/koho/56056.html  https://www.city.makinohara.shizuoka.jp/uploaded/attachment/45946.pdf  

11月議会定例会で濵﨑議員が質問したように、仁田が水に弱い場所だと言うことが議会で明らかになりました

今回、広報で紹介された榛原校のイメージを見ると、確かに、議会で言われたように山に囲まれた谷間の場所にあり、
谷間の出口に蓋をするような形で学校建設を予定しています


①イメージ図では川がわかりません 2つの山に囲まれた地形のどこを川が流れているのでしょう?
②現在、津波対策として中学生は校舎を出て山へ逃げる訓練をしているようですが、イメージ図は校舎が低く、小学生も加わるのにそんなことが大地震のときに可能なのでしょうか?

※イメージ図は提案時点のもので、実際の設計とは異なります と注意書きがありますが、委託された会社はどのように設計するのでしょうか?

②校舎の高さに関してはこんな記事がありました
「建設通信新聞」2024年8月2日
牧之原市の建設設計業務委託記事です
ここには
[提案上限額]6億円(税込み 以下同じ)
[延べ床面積] 校舎 1万3900㎡以内 屋内運動場 2300㎡以内
[構造]S構造を基本とするが、同等の費用で安全性や工期、可変性を確保出来る場合は一部別の構造も可能とする
[校舎階数]3階建てを想定しているが、安全性を担保し機能性が確保できる場合は2階建てか※2ピロディ構造などによる4階建てを認める
 
建設地は、榛原中(仁田100-1)とその周辺の敷地7万2603㎡
概算工事費は103億円を上限とする

 
注)この記事によると、校舎の高さは2階建ても認めています
※2「ピロディ構造」検索結果
「鉄筋コンクリート造のビルやマンションでよく見かける構造 1階部分が駐車場や店舗などになっていて壁がほとんどなく柱のみのケース
ピロティ構造のデメリットとして地震に襲われた場合に倒壊する可能性が比較的高いということが挙げられる」

2024年8月2日 建設通信新聞

榛原にお住まいの皆さんは賛成なのでしょうか?
榛原にお住まいの皆さんは知っているのでしょうか? 
 
これからも市民の会は調べたことを公表していきます


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