痛快に
音、光、ダンスの融合の場として、
多くの人の力が注がれて創られる舞台。
シェフや板前さんの創り出すハーモニーにも似て、
味や盛り付けはもちろん、うつわや光加減、
音の響き方まで計算されていて
全てを含めた時間を味わうものなのだと思います。
今の私、おどるために必要なのは、
自分のカラダと場所。いたって単純。
単純ですが、室内であれ屋外であれ
場所とおどりの関係が最も深いので
どこでも良いというわけでもありません。
先日、用事があって「鉄くず」を引き取ってくれる業者さんを訪ねました。
広くて開放的で天井が高く、分類された金属が積まれた山々の
抽象的な有り様や、たまたま車のホイールが大量にガランガランと
転がるノイズなどに、目と耳が釘付けになり、写真をあちこち、
イヤ!というほど撮りたかったのですが、
忙しそうなので邪魔してはいかん、と
軽トラの中で息を殺して撮った精一杯の一枚・・。
この写真では何も伝わらないと思いますが😖
ここでおどりたい!
こういう気持ちは理屈じゃないですね。
ちなみに私は蛍光灯が苦手。
〜ある日、薄暗い奥の間で談笑中のふたりの友達を、
話には入らず手前の仏間から見ていた。
明かりを消したままだったので「電気つけようか?」と尋ねたら
「あぁ、いつになったらつけてくれるのかと思ってた!」と
笑っていた。〜
昨晩はそんな夢を見ました。夢はいつもへんちくりん♪
明日は明日の風、痛快に受けて生きていこう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?