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今日は作詞について
マガジン更新お待たせしております。水曜日頃更新って言ったのに遊び惚けていたら過ぎてました。昨日は吉池行ったり美術館行ったりしてたの。ちゃんと週一はキープするので…!
特別展「きもの KIMONO」
にわかに着物に興味が出てきた今日この頃。4連休前にと思って。オンラインで入場の時間指定をする予約制だったので、待たずに入れたしお客さんが分散していて快適に観れました。わたし展示見るのめっちゃマイペースだから、ぎゅうぎゅうで「詰めてください」だの「進んでください」だの言われるとダメなんだよね。いっちょまえなこと言うと、作品って向き合って対話するものなのに、なぜ流れ作業で見なければならんのかと。受け取れるものも受け取れなくなっちゃうよ…いや全然美術はわからんのですが。
とは言え、とても興味深かったです。町の様子や船の発着、鳥が飛ぶ様子や花が咲く様子を描いた柄などなど。着物もそうだけど、お庭とか盆栽とか日本の文化って左右非対称だよね。なんでだろってずっと考えてたんだけど、「着物」「庭」「盆栽」っていう個々の存在を越えて、それらを通して四季とか社会とかもっと遥かに大きな現象を、限られた小さな面積とで体積の中で表現してるんじゃないかなって思いました。
着物も、ただ技術があって華やかなだけじゃなくて、表と裏、裏の中でもいくつかのモチーフに分かれているものがあって、たった1枚の身に付ける布にちゃんと意味があるんだなぁって感銘を受けました。着物で四季を表すってすごくない!?
と同時に、自分の活動にもこの概念をもっと生かせないかと。鍵盤ひとつであったり箱のキャパの広さであったり様々ですが物理的には小さなものでも、僅かな時間でも、もっと大きな深い世界観を表現するために追求できることがあるんじゃないかと思いました。ほんと色々発見があった!もう一度行きたいくらい。
あと吉池の鮭いくらオムライスおすすめです!お椀はしじみの味噌汁でした。
さて今週のマガジンの更新は、作詞のやり方について少しお話しようかなーと思います。
自分で曲を作ってライブするのはもちろんのこと、楽曲提供や作詞のアドバイス(興味がある方はご相談ください)の経験を通して、コツっていうかあぁこれ大事だなってポイントがいくつかあることに気が付きました。※あくまで自己流です
・引き出し不足な場合
1番はできたけど2番が…。サビはできたけどそれ以外が…なパターン。わかります。「これだ!」っていうキメはできたけどそれ以外がノープランよくわかります。
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