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社長が、辞めた社員の悪口などを言うのだけど、ツッコミどろ満載で聴いててキツいです、、、。経営は全て自責です。何年か社長をやっていると、たいていの人はそれに気づきます。

仕事先の社長が、辞めた社員の悪口などを言うのだけど、ツッコミどろ満載で聴いててキツいです。
とお友達から。

あー、いるよねー、そういう社長さん。
たいていはオーナー社長です。
自分がいちばん、社員は自分より下、能力もないのだからと評価も自分以下、言うこと聞いてろ、、、的な人に多いですね。

辞めた社員の悪口を言うのは、ものすごく恥ずかしいことです。

なぜ? 
どうして?
だって、自分の能力の無さをアピールしているだけだから。

自分で採用したんですよね?
あるいは自分が採用を任せてる社員が採用したか。
つまり、見る目がなかったということでしょ。
自分に。
もしくは採用を任せた人を選んだ自分に。

辞めていった社員が、、、
仕事をきちんとできなかったのは、会社の仕組みや仕事のさせ方に原因があります。
まず、そう考えないと。社長、経営者ならば。

辞めていった社員が、、、
能力を発揮できなかったのも、マネジメント、経営、社長のせいです。

辞めていった社員が、、、
採用面接で伝えてきた能力がなかったとしたら、、、それを見極められなかったのも自分たちでしょ。

辞めていった社員が、、、
めっちゃ悪い奴だったとしたら、、、それも気づかず採用した間抜けっぷりを反省すべきです。

そのうえで、、、
いやぁ、彼には(彼女には)悪いことをしちゃったなぁ、可哀想なことをしちゃったなぁ、
きちんと仕事を与えられなかった、
活躍させてあげられなかった、
能力を買い被ってしまった、
入社してもらわなきゃらよかったよ、
そういって笑うしかないんです。

経営は全て自責です。
何年か社長をやっていると、たいていの人はそれに気づきます。
そうして、社長も会社も成長していくんだと思います。

気づかない社長は、、、今日もまた、辞めた社員の悪口言って、今いる社員もまた辞めていき、、、ずっとそんなでしょうね。
イカんよね。



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