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これ聞いたら嫌われる?気を使いすぎるその悩み

実はかなり人との会話で気を使っちゃうタイプなんです。あれこれ考えすぎて、逆に会話がぎこちなくなってしまうことがよくあります。特に、相手に何を聞いたらいいのか分からないとき、これが本当に困りますよね。

前にココナラで電話相談を受けているとき、相談者さんが「最近、ちょっと元気ないんですよね」と言ってきたんです。その瞬間、僕はすぐに質問を思いついたんですよ。「最近、何か大きな変化あったんですか?」とか、「どんなことで元気ないんですか?」って。でも、ここで僕が気を使ったんですよ。

「これ、もし聞きすぎたら嫌な気持ちになっちゃうかな?」とか、「無理に話させたら、逆に気まずくなるかもしれない」とか、どんどん不安になってきて…結局、質問がうまく出てこなくなっちゃったんです。

その結果、沈黙が続いて、「あ、これまずいな…」って思ったんですよね。すると、相手がちょっとだけ言ったんです。「あ、でも別に話したくないわけじゃないんですけど…」って。あぁ、なんだ、やっぱり聞いてもよかったんだ!って、めちゃくちゃ自分にツッコミたくなった瞬間でした。

その後、僕はやっと質問を始めたんですけど、正直、最初の沈黙が気まずくて。「あ、すみません、あまりにも気を使いすぎて、何も聞けなかったですよね?」って言ったら、相手はちょっと笑って「いや、全然。気にしないでください!」って言ってくれたんですけど、そのときの心の中の焦りと恥ずかしさ…うわぁって感じでした。

質問しても大丈夫かな?その判断が難しい


で、こうやって気を使いすぎる僕ですが、同時に「これって聞いても大丈夫だろうか?」という判断も結構難しいんです。

例えば、相手が「最近仕事で悩んでるんですよね」とか言ってきたとき。「具体的にどんなことで悩んでるんですか?」と聞きたい。でも、その一言が本当に失礼にならないか心配で。だって、仕事の悩みなんて、相手によっては「答えたくない話」かもしれないじゃないですか。

あるとき、実際に「仕事で何か悩み事あったら聞きますよ」と言ったら、相手がすごく警戒してる感じがして、言葉を濁し始めたんです。正直、あれは本当に焦りました。「あれ?何か嫌な思いをさせてしまったのか?」って心の中で大パニック。

結局、相手は「いや、別に悩んでないんですけど…」って笑ってくれたけど、でもその後、ちょっとだけ気まずい空気が流れた気がしました。僕は「やっぱり質問は慎重にしないとダメだな」と反省したんです。

でも、反省していると、また次に「どういう風に質問すればいいんだろう?」と悩み始めて、結局何も聞けないっていう悪循環に陥るんですよね。あれって、結局、気を使いすぎて会話が止まる方が問題だったりします。

不快に思われたらどうしよう?その心配の裏側


「不快に思われたらどうしよう?」って心配もありますよね。人との会話で、これが本当に怖い。あるとき、僕が軽い気持ちで「最近、何か楽しいことあったんですか?」と聞いたんです。これ、普通に聞いたつもりだったんですけど、その瞬間、相手の表情が一瞬で変わったんです。

「え…?」って顔をして、「まぁ、特に…」って、少し言葉を濁し始めた。僕はその反応に完全にびっくりして、心の中で「え、今、変なこと聞いた?」って思いました。

気を使って、「あ、すみません、楽しい話じゃなかったですね」と言いながら、心の中では「どうしてあんな質問したんだろう…」って反省してました。

その後、相手が少しだけ話を戻してくれたんですけど、正直なところ、あの瞬間の空気が完全に忘れられません。「あれがダメだったんだろうな」と感じつつも、次に何を聞いたら相手が心地よく答えてくれるのか、また悩む日々が続くわけです。

質問を避けるときの空気、無言の時間が怖い


「質問したくないことを聞かない方がいいのか?」という悩み、結局どこに行き着くかって、無言の時間を避けたいということなんです。

例えば、会話をしていて何も聞けなくなってしまったとき、あの無言の空気…本当に恐ろしいですよね。「あれ、何か気まずくなったか?」って思うと、さらに話題を出さなきゃって焦って、変な方向に話を広げちゃうんです。

あるとき、相手が急に黙ったんですよ。最初はその沈黙がなんとも心地よく感じていたんですが、だんだんと「あれ?なんで黙ってるんだろう?」って不安になってきて、「どうして黙ってるのかな?」って無理に質問をしちゃったんです。

その結果、「別に黙ってないですよ…」って言われてしまって、正直、かなり恥ずかしくなりました。沈黙の中で無理に話題を出してしまったことが、本当に余計だったんですよね。でも、無言の時間が怖くてつい焦っちゃうんです。

質問しない方が良かったかもしれない、でも聞いてしまう自分

結局、質問するって難しいんです。相手が何を聞かれたくないのか、何を気にしているのかが分からないと、どんどん自分の中で心配になってしまって、結果的に何も聞けなくなってしまう。

でも、聞かないままでいるのも、それはそれで問題がある。僕はその繰り返しに悩んでいます。結局、「どうして質問したんだろう」と後悔することもあるけど、時にはその質問が相手にとっては安心材料になることもあるんですよね。

だからこそ、やっぱり自分の中で「どうして質問したいのか」「何を知りたいのか」を整理して、それを相手に伝えることが大切なんだと思います。質問をして、その結果どうなるかを心配しているよりも、質問することで相手に安心感を与えられるかもしれないと思うと、少し気が楽になります。

相手に関心を持つということ


相手に何を聞いたらいいのか分からない、聞いたことで気分を害しちゃうんじゃないか、という不安。これ、誰でも悩むことだと思います。でも、結局その不安を乗り越えて、質問をすることが大事。何も聞かないことで逆に距離ができてしまうこともあるし、質問を通じてお互いの関係を深められることもある。

だからこそ、焦らずにリラックスして、無理に聞かないけど、ちょっとした質問で相手の気持ちを引き出すことができるといいな、と思います。それに、もし相手が不快に思ったとしても、その場で謝ることができれば、それも大切なコミュニケーションの一部だと思います。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと
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