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孤独ってそんなに悪いの?

最近ふと気づいたんですよね。
誰かとLINEしていないと、なんかソワソワしちゃう。SNSも気づけば開いてるし、ちょっと前に見たばかりなのに、また通知を確認しちゃう。

で、通知が来ていなかったら「え、誰も見てないの?」って不安になったりするんですよ。いや、見てたとしても何も送ってこないんだから、結果同じじゃんって思うのに、つい見ちゃう。

これ、普通に考えると変じゃないですか?
だって、たった数分で世界が動くわけでもないし、別に今日返信が来なかったところで明日の地球の運命が変わるわけでもない。だけど、なんか気になっちゃう。

ここで思ったんですよ。
もしかして、これって「孤独が怖い」ってことなんじゃないかって。

孤独が怖い理由、考えてみた

じゃあ、なんで孤独が怖いの?って話。
いや、みんな「孤独が寂しいからでしょ?」って言うと思うんですけど、どうもそれだけじゃない気がするんです。

例えば、誰かと繋がってると「自分がここにいる」って感じること、ありません?
誰かから反応があると「あ、私、ちゃんと存在してるんだな」ってちょっと安心する。逆に、誰からも反応がないと「え、私って今透明人間なんじゃない?」みたいな気分になる。

結局、人って自分ひとりだけじゃ「存在してる」って実感しにくいんですよね。

孤独の正体は「存在確認の不安」?

私たちって、普段意識しないけど、心のどこかで「私ってここにいていいの?」みたいな存在確認をし続けてると思うんです。

学校や職場で、「おはよう」って声をかけてもらえたら安心する。逆に、誰にも声をかけられなかったら、「え、今日の私は見えてないの?」ってモヤモヤする。

SNSでも同じで、いいねやコメントがあると「ここにいる価値、あるな」ってホッとする。だけど、それがゼロだったら「え、私の投稿、みんなにスルーされてる?」って焦っちゃう。

孤独が怖いって、実はこの「存在確認」ができなくなるからなんじゃないかなって思うんです。

孤独との向き合い方、考えてみた

で、ここからが本題。
じゃあ、どうしたら孤独がちょっとだけ楽になるんだろう?

まず思ったのは、「自分で自分を見つける練習をする」こと。
誰かからの反応を待つんじゃなくて、自分で「私、今ここにいるよね」って確認する。例えば、ノートに自分の気持ちを書くとか、1日の出来事を振り返るとか。

あともうひとつは、「たまには孤独を味わう」こと。
いや、最初はめちゃくちゃ怖いんですよ。でも、意外とその時間に慣れてくると「あ、1人でも平気じゃん」って気づけたりする。

例えば、カフェで一人のんびり本を読むとか、散歩に出かけて自分のペースで歩くとか。最初は物足りないけど、そのうち「この自由、いいな」って感じる瞬間が来ると思うんです。

孤独を少しだけ好きになる方法

結局のところ、孤独って絶対になくならないものだし、むしろ「孤独な時間があるからこそ、人との繋がりが嬉しい」んだと思うんです。

だから、孤独をちょっとだけ好きになる工夫をしてみるのもいいんじゃないかなと。
SNSの通知を待たずに、何かを楽しむ時間を作るとか、自分の「存在確認」を自分でできるようにする練習をしてみるとか。

もちろん、最初は不安になるし、「やっぱり誰かと繋がってたい」って思うこともあると思います。でも、それでいいんです。少しずつでいいから、自分と向き合う時間を増やしていけば、孤独も案外、悪くないなって思える日が来るかもしれません✨

孤独もたまには悪くないのかもと思えるきっかけになれば、嬉しいです。


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